特許
J-GLOBAL ID:201403097428985264

車両の航続距離演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212901
公開番号(公開出願番号):特開2014-003905
出願日: 2013年10月10日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】航続距離演算装置に関し、航続距離の演算値の信頼性及び妥当性を向上させる。【解決手段】車両に搭載された走行用バッテリに蓄えられた電力の残量を演算する残量演算手段3aと、走行用バッテリにおける消費電力及び車両の走行距離に基づき、走行用バッテリの単位容量あたりの走行距離を電費として演算する第一演算手段1cとを備える。また、残量演算手段3aで演算された残量が大きいほど増大する制限量を設定する制限量設定手段1aを備える。 さらに、制限量に応じて演算される電費の経時変動の許容変化量を超えないように、第一演算手段1cで演算された電費の変動を抑制した抑制電費を演算する第二演算手段1dと、残量演算手段3aで演算された電力の残量及び第二演算手段1dで演算された抑制電費に基づき、車両が残量の電力で走行する距離の推定値である航続距離を演算する第三演算手段1gとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載された走行用バッテリに蓄えられた電力の残量を演算する残量演算手段と、 前記走行用バッテリの消費電力及び前記車両の走行距離に基づき、前記走行用バッテリの単位容量あたりの走行距離を電費として演算する第一演算手段と、 前記残量演算手段で演算された前記残量が大きいほど増大する制限量を設定する制限量設定手段と、 前記制限量に応じて演算される前記電費の経時変動の許容変化量を超えないように、前記第一演算手段で演算された前記電費の変動を抑制した抑制電費を演算する第二演算手段と、 前記残量演算手段で演算された前記電力の残量及び前記第二演算手段で演算された前記抑制電費に基づき、前記車両が前記残量の電力で走行する距離の推定値である航続距離を演算する第三演算手段と を備えたことを特徴とする、車両の航続距離演算装置。
IPC (1件):
B60L 3/00
FI (1件):
B60L3/00 S
Fターム (7件):
5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BC08 ,  5H125CD02 ,  5H125EE21 ,  5H125EE27 ,  5H125EE51

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