特許

J-GLOBAL ID：201403097435315460

包装装置

発明者： 斎藤 康範 ,  山下 耕作 ,  森 崇 ,  安田 武臣 ,  高花 正和
出願人/特許権者： 株式会社寺岡精工
代理人 (1件)： 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-112409
公開番号（公開出願番号）：特開2014-231368
出願日： 2013年05月28日
公開日（公表日）： 2014年12月11日
要約：

【課題】サイズ検出手段が適切に被包装物のサイズを検出し、ヒートシール手段が適切に商品をフィルムで包装できる包装装置を提供する。【解決手段】搬入開始前の段階で、最上流側センサ手段(被包装物サイズセンサ)の検出結果が非検出状態になっているときには、被包装物Fの位置を修正するように促す報知メッセージを表示して、被包装物Fの搬入動作を開始させない。この場合には、操作員が被包装物Fの載置位置を修正して、最上流側センサ手段の検出結果が検出状態になった時点で、被包装物Fの搬入動作を開始させる。それにより、被包装物Fのサイズに応じて、被包装物Fを包装する手段が適切な動作を行うので、包装装置100の包装仕上がりが綺麗にならないような事態を回避できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被包装物をフィルムで包装する包装手段と、 前記被包装物を搬送して前記包装手段へ搬入する搬入手段と、 前記搬入手段に置かれた前記被包装物の、前記搬入手段の搬送方向の寸法を検知する搬送方向に複数設けたセンサ手段からなる搬送方向サイズ検知手段と、 を備えた包装装置であって、 前記搬入手段の搬入動作を開始させる際、前記複数のセンサ手段のうち、最も搬送方向上流側に位置する最上流側センサ手段が、前記搬入手段に置かれた前記被包装物を検出しているときは、前記搬入手段の搬入動作を開始させ、前記最上流側センサ手段が、前記搬入手段に置かれた前記被包装物を検出していないときは、前記搬入手段の搬入動作を開始させない搬入制御手段を備えたことを特徴とする包装装置。

IPC (3件)：

B65B 57/10 ,  B65B 57/00 ,  B65B 11/18

FI (3件)：

B65B57/10 A ,  B65B57/00 C ,  B65B11/18

Fターム (18件)：

3E051AA03 ,  3E051AB02 ,  3E051AB09 ,  3E051BA05 ,  3E051BA12 ,  3E051CA08 ,  3E051CB08 ,  3E051DA07 ,  3E051EA07 ,  3E051EB05 ,  3E051FB02 ,  3E051KA03 ,  3E051KA07 ,  3E051KB01 ,  3E051KB03 ,  3E051LA03 ,  3E051LA07 ,  3E051LB05