特許
J-GLOBAL ID:201403097454454510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  雨宮 康仁 ,  桜田 圭 ,  杉本 和之 ,  鈴木 洋雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283753
公開番号(公開出願番号):特開2014-124371
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】可変表示パターン決定用データの切り替わりタイミングを演出制御手段が所定の精度で特定可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、特別図柄の可変表示を実行するごとに主基板11から演出制御基板12に演出制御コマンドを送信するコマンド送信手段を備え、コマンド送信手段は、前記演出制御コマンドとして、現在のモードを特定可能なモード指定コマンドと、時短状態における可変表示の回数を特定可能な時短回数指定コマンドと、同じモードにおける可変表示の回数を特定可能なモード回数指定コマンドと、を送信可能である。【選択図】図26
請求項(抜粋):
始動条件の成立に基づいて識別情報の可変表示を実行して表示結果を導出表示し、当該表示結果として予め定められた特定表示結果を導出表示したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御し、当該遊技の進行に応じてコマンドを送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信した前記コマンドに基づいて識別情報の可変表示に応じた演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 遊技者にとって有利な有利状態として、前記特定遊技状態が終了してから再び前記特定遊技状態に制御されるまで続く第1有利状態と、前記特定遊技状態が終了してから識別情報の可変表示が所定回数実行されるまで続く第2有利状態と、のいずれかに制御可能な有利状態制御手段と、 識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを当該可変表示の表示結果の導出表示前に決定する事前決定手段と、 所定条件が成立したあとの識別情報の可変表示の回数に応じて、識別情報の可変表示の可変表示パターンが設定された複数種類の可変表示パターン決定用データのうちのいずれかを選択する決定用データ選択手段と、 前記事前決定手段による決定結果と前記決定用データ選択手段によって選択される可変表示パターン決定用データとに基づいて可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段が決定した前記可変表示パターンで識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記可変表示実行手段によって識別情報の可変表示を実行するごとに前記演出制御手段に前記コマンドを送信するコマンド送信手段と、を備え、 前記コマンド送信手段は、前記コマンドとして、前記決定用データ選択手段によって現在選択されている前記可変表示パターン決定用データを特定可能な可変表示決定用データ用コマンドと、前記有利状態制御手段によって前記有利状態に制御されている有利期間における識別情報の可変表示の回数を特定可能な有利期間用可変表示回数コマンドと、前記現在選択されている可変表示パターン決定用データと同じデータが前記決定用データ選択手段によって選択されている選択期間における識別情報の可変表示の回数を特定可能な選択期間用可変表示回数コマンドと、を送信可能である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB58

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