特許
J-GLOBAL ID:201403097495500410

排列実習用人工歯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076800
公開番号(公開出願番号):特開2014-202810
出願日: 2013年04月02日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】歯科大学等における排列実習において、上顎及び下顎の前歯部人工歯及び臼歯部人工歯を正しい位置に迅速に排列するのに適した構造を有した人工歯を提供する。【解決手段】前歯部に排列される中切歯、側切歯、犬歯の形状を模した各人工歯の唇側表面には、人工歯の歯軸を示す標線2又は、咬合平面と垂直に交わる方向を示す標線のいずれか一方が印字されており、臼歯部に排列される第1及び第2小臼歯、第1及び第2大臼歯の形状を模した各人工歯には、標線の他に、咬合面に、隣接する人工歯の繋がり位置を示し、上顎及び下顎の顎堤頂線に沿って排列されているか否かを示す指標となる顎堤頂線指標3と、頬側咬頭と下側咬頭の間の辺縁隆線を示す辺縁隆線指標4と、咬頭嵌合位において対向する人工歯の窩に嵌合する位置を示す機能咬頭指標5が印字されており、窪み状の小窩の位置を示す小窩指標6が印字されていてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯牙排列実習において、上顎及び下顎の前歯部人工歯及び臼歯部人工歯を正しい位置に排列するのに適した構造を有した人工歯であって、 上顎前歯部及び下顎前歯部に排列される中切歯、側切歯、犬歯の形状を模した各人工歯の唇側表面には、当該人工歯の歯軸を示す標線又は、正しく排列された際に咬合平面と垂直に交わる方向を示す標線のいずれか一方が印字されていること、及び、 上顎臼歯部及び下顎臼歯部に排列される第1小臼歯、第2小臼歯、第1大臼歯、第2大臼歯の形状を模した各人工歯にも、頬側表面に、当該人工歯の歯軸を示す標線又は、正しく排列された際に咬合平面と垂直に交わる方向を示す標線のいずれか一方が印字されており、当該標線の他に、人工歯の咬合面に、隣接する人工歯の繋がり位置を示し、上顎及び下顎の顎堤頂線に沿って排列されているか否かを示す指標となる顎堤頂線指標と、頬側咬頭と下側咬頭の間の辺縁隆線を示す辺縁隆線指標と、咬頭嵌合位において対向する人工歯の窩に嵌合する位置を示す機能咬頭指標が印字されていること を特徴とする排列実習用人工歯。
IPC (1件):
G09B 23/28
FI (1件):
G09B23/28
Fターム (2件):
2C032CA09 ,  2C032CA12

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