特許
J-GLOBAL ID:201403097518390324

掘削ビットの偏位量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120574
公開番号(公開出願番号):特開2014-238309
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】掘削ビットの先端位置を正確に把握し、孔曲がりの初期段階においてその傾向を確認することにより、修正掘削に要する時間を最小限にとどめることができる、掘削ビットの偏位量計測装置を提供する。【解決手段】掘削ロッドの先端に接続されて、地盤に孔を掘削するための掘削ビットの偏位量計測装置であって、掘削停止時に掘削ロッド30の上端に据え付けられる計測装置本体1と、計測装置本体1の上部から垂下するように設けられ、掘削ロッド30内に挿入される線条体13と、線条体13の先端に連結されて掘削ロッド内を昇降し、線条体との連結部を常時掘削ロッド中心に保持するガイド部材と、計測装置本体1に設けられ、設定高さ位置における線条体13の平面座標位置を検出するセンサー20a,20b,21a,21bとを備え、センサーが検出した平面座標位置に基づき掘削ビットの偏位量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掘削ロッドの先端に接続されて、地盤に孔を掘削するための掘削ビットの偏位量計測装置であって、 掘削停止時に前記掘削ロッドの上端に据え付けられる計測装置本体と、 この計測装置本体の上部から垂下するように設けられ、前記掘削ロッド内に挿入される線条体と、 この線条体の先端に連結されて前記掘削ロッド内を昇降し、前記線条体との連結部を常時掘削ロッド中心に保持するガイド部材と、 前記計測装置本体に設けられ、設定高さ位置における前記線条体の平面座標位置を検出するセンサーとを備え、 前記センサーが検出した平面座標位置に基づき掘削ビットの偏位量を算出することを特徴とする掘削ビットの偏位量計測装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  E21B 47/02
FI (2件):
G01B11/00 A ,  E21B47/02
Fターム (11件):
2F065AA03 ,  2F065AA07 ,  2F065AA46 ,  2F065BB08 ,  2F065GG04 ,  2F065HH03 ,  2F065HH05 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ25 ,  2F065PP22
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-028459
  • 特開平2-108790
  • 特開平1-137093
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