特許
J-GLOBAL ID:201403097529749995

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211075
公開番号(公開出願番号):特開2014-110912
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】遊技者による遊技球の発射停止をさせず、遊技球の挙動によりスピード感とスリル感の高い興趣の豊かな遊技機を提供すること。【解決手段】始動口への入球に起因して記憶された保留記憶に基づいて当否判定を行う遊技機において、保留記憶数が所定の個数に達しているときに図柄表示装置の演出表示としてリーチ演出を選択するリーチ演出選択手段と、保留記憶数が所定の個数に満たないときに、図柄の変動時間の終了前に図柄をハズレ図柄で停止し、残りの変動時間に保留記憶を満杯にするように促す発射促進演出を行なう発射促進演出手段と、発射促進演出中に、保留記憶が満杯になることを条件に図柄表示装置の演出表示を特殊モードに変更する特殊モード手段と、を設け、発射促進演出により遊技者に積極的に遊技球を発射させるように仕向ける。【選択図】図14
請求項(抜粋):
第1の始動口と、 第2の始動口と、 第1の始動口へ遊技球を案内する第1の姿勢と、第2の始動口へ遊技球を案内する第2の姿勢とに変更可能で、前記第1の姿勢で第1の始動口へ遊技球を案内した後に前記第2の姿勢に変更する一方、前記第2の姿勢で第2の始動口へ遊技球を案内した後に前記第1の姿勢に姿勢を変更するようになし、第1又は第2の始動口へ遊技球を交互に振分けて入球せしめる交互振分装置と、 該交互振分装置とは別に、第2の始動口へ遊技球を案内可能で、第2の始動口を入球困難な状態と入球容易な状態とに変更可能な普通電動役物と、 第1の始動口または第2の始動口への入球に起因して乱数を抽出する乱数抽出手段と、 抽出された前記乱数を保留記憶する保留記憶手段と、 保留記憶に基づいて大当りを生起するか否かの当否判定を行う当否判定手段と、 該当否判定手段による判定の結果に応じて図柄を決定する図柄決定手段と、 該図柄を変動表示後に確定表示せしめて前記当否判定の結果を報知する図柄表示装置と、 前記図柄の変動表示の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記図柄決定手段により決定された図柄に基づいて、前記当否判定の大当りとなる確率を高確率状態と低確率状態とに変更せしめる確率変更手段と、 前記高確率状態で実行される前記当否判定に伴って転落抽選を行い、該転落抽選に当選したことに起因して高確率状態から前記低確率状態へ転落させる転落抽選手段と、 前記図柄決定手段により決定された図柄に基づいて、前記普通電動役物の前記入球容易な状態を所定の短時間とする非サポート状態と、前記所定の短時間よりも長い時間とするサポート状態とに変更可能とする電役サポート制御手段と、 前記当否判定の結果がハズレであり、かつ前記変動パターン決定手段により所定の変動パターンが決定されると、保留記憶の数を確認して、保留記憶数が所定の個数に達しているときに、図柄表示装置で表示される演出表示としてリーチ演出を選択するリーチ演出選択手段と、 保留記憶数が所定の個数に満たないときに、前記変動パターン決定手段により決定された変動パターンの変動時間の終了前に演出図柄をハズレ図柄で停止し、残りの変動時間に保留記憶を満杯にするように促す発射促進演出を行なう発射促進演出手段と、 前記発射促進演出中に、保留記憶が満杯になることを条件に図柄表示装置の演出表示を特殊モードに変更する特殊モード手段と、を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA53 ,  2C333CA79
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-026152   出願人:株式会社平和

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