排気弁装置およびターボ過給機付エンジン

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：小谷悦司 , 小谷昌崇 , 佐藤興
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-232684
公開番号（公開出願番号）：特開2014-084757
出願日： 2012年10月22日
公開日（公表日）： 2014年05月12日
要約：

【課題】エンジンの小型化、軽量化に寄与し得る排気弁装置を提供する。【解決手段】エンジン本体1とターボ過給機50との間に介設される排気弁装置20。排気弁装置20は、高速用通路24b、25b、26bおよびEGR中間通路28が形成された、金属鋳造体からなる装置本体21と、各高速用通路24b、25b、26b内に各々配置される弁体30及びこれら弁体30が連結される操作シャフト36を含む排気可変弁とを備える。各高速用通路24b、25b、26b及びEGR中間通路28は、EGR中間通路28が最端に位置するように並列にかつ特定方向に一列に並ぶように装置本体21に形成され、操作シャフト36は、各高速用通路24b、25b、26b及びEGR中間通路28を特定方向と平行な方向に貫通するように装置本体21に支持されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

エンジン本体と、このエンジン本体から排出される排気ガスのエネルギーにより駆動されるターボ過給機との間に介設される排気弁装置であって、排気通路を構成するための複数の第1独立通路と、EGR通路を構成するための第2独立通路とが形成された、金属鋳造体からなる装置本体と、前記複数の第1独立通路内に各々配置される弁体と、前記装置本体に回動可能に支持されかつ前記各弁体を連結する操作軸とを含み、前記各第1独立通路内の排気ガスの流通面積を変更する排気可変弁と、を備え、前記複数の第1独立通路および前記第2独立通路は、当該第2独立通路が最端に位置するように並列にかつ特定方向に一列に並ぶように前記装置本体に形成され、前記操作軸は、前記複数の第1独立通路および前記第2独立通路を前記特定方向と平行な方向に貫通するように前記装置本体に支持されている、ことを特徴とする排気弁装置。

IPC (12件)：

F02D 9/04 , F01N 13/08 , F16K 31/04 , F16K 1/18 , F16K 1/22 , F02M 25/07 , F02B 37/00 , F02B 37/16 , F02B 37/12 , F02B 37/22 , F02D 23/00 , F02D 21/08

FI (17件)：

F02D9/04 G , F01N13/08 B , F16K31/04 Z , F16K1/18 E , F16K1/22 F , F02M25/07 550C , F02M25/07 550R , F02M25/07 570P , F02M25/07 580A , F02M25/07 550G , F02B37/00 302F , F02B37/00 303A , F02B37/12 302 , F02B37/12 301N , F02D23/00 N , F02D21/08 301Z , F02D21/08 311B

Fターム (55件)：

3G004AA09 , 3G004BA00 , 3G004DA24 , 3G004EA01 , 3G005EA04 , 3G005EA16 , 3G005FA45 , 3G005GA02 , 3G005GB08 , 3G005GB10 , 3G005GB12 , 3G005GB24 , 3G005GB72 , 3G005GC08 , 3G005GD22 , 3G005GD23 , 3G005HA12 , 3G005HA19 , 3G005JA06 , 3G062AA05 , 3G062CA06 , 3G062ED01 , 3G062ED13 , 3G062ED14 , 3G065AA03 , 3G065AA04 , 3G065AA09 , 3G065DA05 , 3G065GA04 , 3G065HA02 , 3G065HA05 , 3G092AA17 , 3G092AA18 , 3G092DB03 , 3G092DC12 , 3G092DG08 , 3G092EA01 , 3G092EA02 , 3G092EA11 , 3G092FA50 , 3G092GB02 , 3G092GB03 , 3G092HD09X , 3H052AA02 , 3H052BA25 , 3H052CC01 , 3H052EA01 , 3H062AA03 , 3H062AA15 , 3H062BB30 , 3H062CC01 , 3H062DD00 , 3H062DD01 , 3H062HH02 , 3H062HH10

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