特許
J-GLOBAL ID:201403097575551873

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194418
公開番号(公開出願番号):特開2014-046162
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】主制御装置や演出制御装置の処理負担を軽減させながら入球時演出を実行する。【解決手段】主制御装置70は、第2特別図柄に対応する抽選要素を記憶した場合、演出制御装置124に対して作動記憶数増加時演出コマンドを送信する(F14〜F44)。ただし、この作動記憶数増加時演出コマンドは、記憶数が上限に達した場合は送信されない。また、主制御装置70は、下始動入賞口に遊技球が入球した場合、下始動入賞口に遊技球が入球したことを示す下始動口入球コマンドを送信する(F14〜F54)。下始動口入球コマンドは、抽選要素の記憶数に関わらず送信される情報となる。このため、主制御装置70では記憶数の確認処理が不要となり、送信時の処理負担を軽減させることができる。また、演出制御装置124では、下始動口入球コマンドさえ確認していれば入球時演出を実行することができるので、演出制御装置の処理負担も軽減させることができる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する主制御装置と、 前記主制御装置からの情報の通知に基づいて演出内容を制御する演出制御装置と、 遊技球が所定の入賞口に入球したことを検出する検出手段と、 前記検出手段により遊技球の入球が検出されると、抽選契機が発生したものとして抽選要素を取得する抽選要素取得手段と、 前記抽選要素を用いて遊技者の利益に関わる内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、 前記内部抽選が実行されると、これを契機として図柄を所定の変動時間にわたって変動表示させた後に、前記内部抽選の結果を表す態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄の変動表示の開始を可能とする始動条件が満たされる前に前記抽選契機が発生すると、前記抽選要素取得手段により取得された前記抽選要素を所定の上限数まで記憶する抽選要素記憶手段と、 前記主制御装置に設けられ、前記検出手段により遊技球の入球が検出された場合、前記抽選要素記憶手段により記憶されている抽選要素の記憶数に関わらず、前記検出手段により遊技球の入球が検出されたことを示す入球検出情報を前記演出制御装置に対して通知する入球検出情報通知手段と を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA50 ,  2C333CA51 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-283867   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-293952   出願人:タイヨーエレック株式会社

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