特許
J-GLOBAL ID:201403097583932100

車庫付き住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058788
公開番号(公開出願番号):特開2014-181553
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】車庫と庭とを一体的に連通させて形成される半屋外的な空間を備えた車庫付き住宅において、その空間を公的な態様から私的な態様まで柔軟に変化させて多目的に活用する。【解決手段】建物本体の1階部分11に、道路Rに面してビルトイン方式の車庫3を設け、車庫3の奥部を庭4に連通させる。庭4の地面と車庫3の地面とを一体的に連続させるとともに、車庫3における道路R側への出入口には第1の遮蔽装置5を設置し、車庫3と庭4との連通箇所には第1の遮蔽装置5と平行に相対するようにして第2の遮蔽装置6を設置し、それら2ヶ所の遮蔽装置を、個別に開閉可能かつ個別に施解錠可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路に面する間口よりも奥行きの方が長い形状を有する敷地に、建物本体が、その道路側壁面を前記道路に近接させて配置され、 前記建物本体の1階部分には前記道路側から自動車が出入り可能な車庫が設けられて、前記車庫の上方が前記建物本体の屋根または上階部分によって覆われるとともに、 前記建物本体の奥行き方向における中間部ないし奥部に庭が設けられ、前記車庫の奥部が前記庭側に開口して前記庭と前記車庫とが空間的に連通するように構成された車庫付き住宅において、 前記庭の地面と前記車庫の地面とが一体的に連続し、 前記車庫における前記道路側への出入口には、前記道路に面して第1の遮蔽装置が設置されるとともに、 前記車庫と前記庭との連通箇所には、前記第1の遮蔽装置と相対するようにして第2の遮蔽装置が設置され、 前記第1の遮蔽装置および前記第2の遮蔽装置は、それぞれ個別に開閉可能かつ個別に施解錠可能となされたことを特徴とする車庫付き住宅。
IPC (1件):
E04H 1/02
FI (1件):
E04H1/02
Fターム (2件):
2E025AA01 ,  2E025AA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-122186   出願人:トヨタホーム株式会社
  • 車庫を備えた建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149721   出願人:積水化学工業株式会社
  • 開閉体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-272868   出願人:文化シヤッター株式会社
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