特許
J-GLOBAL ID:201403097640629990

定着装置及び定着装置に用いられるヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257504
公開番号(公開出願番号):特開2014-106279
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】発熱ムラを抑制しつつ、ヒータ割れのマージンを上げることのできるヒータ、及びこのヒータを用いた加熱定着装置を提供する。【解決手段】基板14と、前記基板の上に形成された第1の導体と、前記基板上に形成された環状の導体であって前記第1の導体を外側から囲う第2の導体と、前記第1の導体の一端側の端部に設けられた第1の電気接点部32bと、前記第1の導体の他端側の端部に設けられた第2の電気接点部32cと、前記第2の導体の一端側の端部に設けられた第3の電気接点部32aと、前記第2の導体の他端側の端部に設けられた第4の電気接点部32dと、前記第1の導体と前記第2の導体との間で電気的に接続された発熱抵抗体35と、を有し、前記第2の導体の幅は、前記第1の導体の幅より狭く、前記第1の導体と前記第2の導体と前記発熱抵抗体との組で形成される発熱領域が2列あるヒータ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナー画像を担持した記録材をニップ部で搬送しながら加熱してトナー画像を記録材に定着する定着装置に用いられるヒータであって、 細長い基板と、前記基板の上に前記基板の長手方向に沿って長い形状で形成された第1の導体と、前記基板上に形成された環状の導体であって前記第1の導体と間隔を設けて前記第1の導体を外側から囲う第2の導体と、前記第1の導体の前記基板の長手方向の一端側の端部に設けられた第1の電気接点部と、前記第1の導体の前記基板の長手方向の他端側の端部に設けられた第2の電気接点部と、前記第2の導体の前記基板の長手方向の一端側の端部に設けられた第3の電気接点部と、前記第2の導体の前記基板の長手方向の他端側の端部に設けられた第4の電気接点部と、前記第1の導体と前記第2の導体との間で前記第1の導体と前記第2の導体とに電気的に接続された発熱抵抗体と、を有し、 前記第2の導体の前記基板の短手方向の幅は、前記第1の導体の前記基板の短手方向の幅より狭く、前記第1の導体と前記第2の導体と前記発熱抵抗体との組で形成される発熱領域が前記基板の短手方向に2列あることを特徴とするヒータ。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (8件):
2H033AA03 ,  2H033AA42 ,  2H033BA31 ,  2H033BA37 ,  2H033BA38 ,  2H033BB18 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03

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