特許
J-GLOBAL ID:201403097649249481
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254914
公開番号(公開出願番号):特開2014-131703
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】2種類の始動口を持った遊技機を、独特の遊技性を持ったものとする。 【解決手段】通常状態において2R特定時短あり図柄1〜3で当り、更に2R特定時短あり図柄1〜3で当たった場合には、開放延長が作動し、主に第2特別図柄が変動する遊技が開始される。第2特別図柄が15R特定時短なし図柄で当たると遊技者は大量の賞球を得られるが、その後の状態は開放延長が作動しない状態となる。従って、再び主に第1特別図柄が変動する遊技が開始される。このように本発明の遊技機は、第1特別図柄を変動させて、賞球は望めないものの開放延長を作動させる遊技と、第2特別図柄を変動させて、開放延長は作動しないが、大量の賞球を得られる遊技が交互に発生するという独特の遊技性を持ったものとなり、遊技が単調にならず、遊技者は遊技的興味を抱き続けることができる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ、入球が常に可能な第1始動口と、
遊技領域に設けられ、前記第1始動口よりも入球が容易な開状態および前記第1始動口よりも入球が困難な閉状態に変化可能な第2始動口と、
前記第1始動口への入球に起因して発生された乱数値を複数記憶可能な第1保留手段と、
前記第2始動口への入球に起因して発生された乱数値を複数記憶可能な第2保留手段と、
前記各乱数値に基づいて、変動表示の後に確定表示する特別図柄を設定する特別図柄設定手段と、
前記第1保留手段に記憶されている乱数値を発生順に参照し、該各乱数値に基づいて前記特別図柄を前記変動表示させる第1特別図柄変動手段と、
前記第2保留手段に記憶されている乱数値を発生順に参照し、該各乱数値に基づいて前記特別図柄を前記変動表示させる第2特別図柄変動手段と、
前記第1保留手段・第2保留手段の双方に乱数値が記憶されている場合には、前記第2特別図柄変動手段に係る特別図柄の変動を優先して行なわせる優先変動手段と、
前記特別図柄設定手段により確定表示された特別図柄が、予め当りと設定された特別図柄であった場合には、大入賞口を開放する大入賞口開放遊技を発生させる大入賞口開放遊技発生手段と、
遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能なゲートと、
前記ゲートへの遊技球の通過に起因して発生された乱数値が、予め当りと設定された値であった場合には、前記第2始動口を前記開状態にする開状態発生手段と、
を備えた遊技機において、
前記大入賞口開放遊技が終了すると、前記特別図柄設定手段が、前記当りと設定された特別図柄を確定表示させる確率を向上させる確率変動を作動させる確率変動作動手段と、
を備え、
前記大入賞口開放遊技発生手段により発生される大入賞口開放遊技は、前記第1始動口への入球に起因したものか、前記第2始動口への入球に起因したものかに応じ、遊技者にとって有利さに違いがあり、
前記開状態発生手段は、前記確率変動が作動されていない状態においては、前記大入賞口開放遊技の終了後に、前記第2始動口を開状態にする時間を通常の長さとし、前記確率変動が作動された状態においては、前記第1特別図柄変動手段に係る特別図柄に基づき前記大入賞口開放遊技発生手段が発生させた前記大入賞口開放遊技の終了後に、前記時間を通常の長さよりも延長し、
前記時間が通常の長さか否かを遊技者に報知する報知動作を行なうものであって、前記時間が通常の長さよりも延長されていることを報知動作している状態で、前記時間が通常の長さになったときに前記第2保留手段に前記乱数値が記憶されている場合には、第2保留手段の記憶がなくなるまでは前記時間が通常の長さの場合に行なう前記報知動作を行なわない開状態時間報知手段を備えたことを特徴とした遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C333AA11
, 2C333CA58
, 2C333CA79
, 2C333EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-116042
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-036456
出願人:株式会社ニューギン
引用文献:
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