特許
J-GLOBAL ID:201403097699308861
車両構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044100
公開番号(公開出願番号):特開2014-172428
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】ベルトに作用する力を抑えつつ被搭載物を好適に固定することが可能な車両構造を提供する。【解決手段】車両において車両前後方向他方側から車椅子100を固定する第二固定手段40は、車椅子100を車室内に固定するための固定用ベルト44と、車室内に搭載された車椅子100の係止部位102よりも車両前後方向他方側に設置され、固定用ベルト44の一部が係止される第一係止部42と、車室内に搭載された車椅子100の係止部位102よりも車両前後方向他方側かつ第一係止部42よりも車両前後方向一方側に設置され、固定用べルト44の他部が係止される第二係止部43と、固定用ベルト44は、第一係止部42から車椅子100の係止部位102を経由して第二係止部43に架け渡されることによって車椅子100を車室内に固定し、第一係止部42及び第二係止部43の少なくとも一方は、設置位置を車両前後方向に変更可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車室内に搭載される被搭載物を固定するための車両構造であって、
車両前後方向一方側から前記被搭載物を固定する第一固定手段と、
車両前後方向他方側から前記被搭載物を固定する第二固定手段と、
を備え、
前記第二固定手段は、
前記被搭載物を前記車室内に固定するための固定用ベルトと、
前記車室内に搭載された前記被搭載物の係止部位よりも車両前後方向他方側に設置され、前記固定用ベルトの一部が係止される第一係止部と、
前記車室内に搭載された前記被搭載物の前記係止部位よりも車両前後方向他方側かつ前記第一係止部よりも車両前後方向一方側に設置され、前記固定用べルトの他部が係止される第二係止部と、
を備え、
前記固定用ベルトは、前記第一係止部から前記被搭載物の前記係止部位を経由して前記第二係止部に架け渡されることによって前記被搭載物を前記車室内に固定し、
前記第一係止部及び前記第二係止部の少なくとも一方は、設置位置を車両前後方向に変更可能である
ことを特徴とする車両構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60P3/00 A
, A61G5/00 505
前のページに戻る