特許
J-GLOBAL ID:201403097734927898

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260941
公開番号(公開出願番号):特開2014-138770
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】チャンス目図柄のように何らかの意味や示唆を表す演出パターンを極端に煩雑化することなく、遊技者にとって有益な情報的価値を持たせる。【解決手段】1つ1つの演出図柄P0〜P8を文字情報L0〜L8とキャラクターC0〜C8のような装飾画像で構成する。短期間で大役が終了する「2ラウンド確変大当り」及び「2ラウンド通常大当り」や、そのフェイク的な「小当り」の当選時には、演出図柄を「へ」-「い」-「わ」の組み合わせで停止表示させるが、キャラクターC1,C4,C6等は、「2ラウンド確変大当り」、「2ラウンド通常大当り」、「小当り」等の当選種類に応じてそれぞれ別のキャラクターの組み合わせに変化させることができる。【選択図】図30
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機となる所定事象が発生したことを条件として、所定の内部抽選を実行する抽選実行手段と、 前記抽選実行手段による前記内部抽選で非当選以外の結果が得られた場合、少なくとも第1の特定当選種類及び第2の特定当選種類を含む複数の当選種類の中でいずれの当選種類に該当するかを決定する当選種類決定手段と、 前記抽選実行手段により前記内部抽選が実行されると、所定の変動時間にわたって図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記抽選実行手段による前記内部抽選で非当選以外の結果が得られ、かつ、前記当選種類決定手段により少なくとも前記第1の特定当選種類又は前記第2の特定当選種類に該当すると決定された結果、前記図柄表示手段により前記第1の特定当選種類又は前記第2の特定当選種類の結果を表す態様で図柄が停止表示されると、特別遊技として可変入賞装置に対する入賞の発生が不能でなくとも困難となる短期間内で前記可変入賞装置の短期開放動作を実行する特別遊技実行手段と、 前記抽選実行手段により前記内部抽選が実行されると、少なくとも前記変動時間内に前記図柄表示手段による図柄の変動表示に対応させて所定の演出図柄を変動表示させる変動表示演出を実行した後、図柄の停止表示態様に対応させて前記演出図柄を停止表示させて前記内部抽選の結果が非当選又は非当選以外のいずれであるかを表すとともに、非当選以外の場合は複数の前記演出図柄の組み合わせ態様によりいずれの当選種類に該当したかを表す結果表示演出を実行する図柄演出実行手段と、 前記演出図柄の構成要素として、少なくとも前記演出図柄の種類を個々に識別するための文字情報を予め複数種類に規定するとともに、前記文字情報の各種類に対応付けて前記演出図柄を装飾する複数種類の装飾画像を予め規定する演出図柄要素規定手段と、 前記図柄演出実行手段による前記結果表示演出の実行に際して、前記内部抽選の結果が非当選以外であって前記当選種類決定手段により前記第1の特定当選種類又は前記第2の特定当選種類のいずれに該当すると決定された場合について、前記演出図柄要素規定手段により規定された複数種類の前記文字情報のうち、異種類の前記文字情報を共通に選択することで、前記結果表示演出で用いる複数の前記演出図柄の組み合わせ態様を前記文字情報については互いに共通した組み合わせとして決定する一方、前記当選種類決定手段により前記第1の特定当選種類に該当すると決定された場合と前記第2の特定当選種類に該当すると決定された場合とで、前記共通した組み合わせとなる前記文字情報の各種類との対応付けとは無関係に前記装飾画像を選択することで、前記結果表示演出で用いる複数の前記演出図柄の組み合わせ態様を前記装飾画像については複数通りの組み合わせとして決定する演出図柄決定手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA52 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5442470号

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