特許
J-GLOBAL ID:201403097808703318

電流センサユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106521
公開番号(公開出願番号):特開2014-228317
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】簡易な構成で電流センサにバスバ-を容易に取り付け/取り外し可能な電流センサユニットを提供する。【解決手段】第1バスバー10と、第1電流センサ50と、を備える電流センサユニット1であって、第1電流センサ50は、第1貫通孔52と、第1突出片91と、を備え、第1バスバー10は、第1差し込み孔13aを備え、第1バスバー10が第1貫通孔52に貫通した状態、かつ、第1バスバー10を傾け第1貫通孔52の開口縁部を支点として第1バスバー10を弾性変形させた状態で、第1突出片91と第1差し込み孔13aとの嵌合状態が解除され、第1バスバー10の貫通方向における移動が可能になり、第1バスバー10が第1貫通孔52に貫通した状態、かつ、第1バスバー10が弾性変形されていない状態で、第1突出片91が第1差し込み孔13aに差し込み、第1バスバー10の貫通方向における移動が規制される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
弾性変形可能なバスバーと、 前記バスバーの周囲に発生する磁束により前記バスバーに通電する電流量を測定する電流センサと、を備える電流センサユニットであって、 前記電流センサは、前記バスバーが貫通する貫通孔と、前記貫通孔の開口から所定距離離れた位置に設けられ、前記貫通孔の貫通方向と直交すると共に前記バスバーの弾性変形方向に突出した突出片と、を備え、 前記バスバーは、前記突出片が差し込まれる穴部を備え、 前記バスバーが前記貫通孔に貫通した状態、かつ、前記バスバーを傾け前記貫通孔の開口縁部を支点として前記バスバーを弾性変形させた状態で、前記突出片と前記穴部との嵌合状態が解除され、前記バスバーの貫通方向における移動が可能になり、 前記バスバーが前記貫通孔に貫通した状態、かつ、前記バスバーが弾性変形されていない状態で、前記突出片が前記穴部に差し込み、前記バスバーの貫通方向における移動が規制される ことを特徴とする電流センサユニット。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (4件):
2G025AA03 ,  2G025AA15 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電流検出装置の組付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-140643   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-161609   出願人:住友電装株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-173359   出願人:TDK株式会社

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