特許
J-GLOBAL ID:201403097822237524
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
堀 城之
, 前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208084
公開番号(公開出願番号):特開2014-064168
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】プラテンカバーを大きく開くことなく、プラテンガラスへの原稿の載置が行われた場合でも、地肌が白色の原稿のサイズを確実に判定することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】プラテンガラスを覆う原稿給送部3の開成を検出する第1開閉検出センサー35と、原稿給送部3の予め設定された閾角度での開成を検出する第2開閉検出センサー26とを設け、原稿サイズ判定部71は、閾角度での開成が検出されることなく、原稿給送部3の開閉が検出されると、LEDアレイの主走査方向奥側の一部のみを点灯させた手前側位置判定用走査により第3の判定データを取得させると共に、LEDアレイ241a〜241kにおける主走査方向手前側の一部のみを点灯させた判定用走査により第4の判定データを取得させ、第3の判定データ及び第4の判定データに基づいて主走査方向の原稿サイズを判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光源として複数個のLEDが主走査方向に配列されているスキャナーを、副走査方向に移動させながらプラテンガラスに載置された原稿を走査し、画像データを読み取る画像形成装置であって、
前記プラテンガラスを覆うプラテンカバーの開成を検出する第1開閉検出手段と、
前記プラテンカバーの予め設定された閾角度での開成を検出する第2開閉検出手段と、
前記第2開閉検出手段によって前記閾角度での開成が検出されることなく、第1開閉検出手段によって前記プラテンカバーの開閉が検出されると、前記スキャナーによって、複数個の前記LEDにおける主走査方向奥側の一部のみを点灯させた手前側位置判定用走査により手前側位置判定データを取得させると共に、複数個の前記LEDにおける主走査方向手前側の一部のみを点灯させた奥側位置判定用走査により奥側位置判定データを取得させ、取得された前記手前側位置判定データ及び前記奥側位置判定データに基づいて主走査方向の原稿サイズを判定する原稿サイズ判定手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/04
, H04N 1/10
, H04N 1/107
, G03B 27/54
, G03B 27/62
FI (4件):
H04N1/04 106A
, H04N1/10
, G03B27/54 A
, G03B27/62
Fターム (22件):
2H012CA11
, 2H012CB01
, 2H012CB12
, 2H109AA02
, 2H109AA13
, 2H109AA26
, 2H109AB44
, 5C072AA01
, 5C072BA13
, 5C072BA20
, 5C072CA05
, 5C072CA12
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072EA05
, 5C072EA06
, 5C072LA02
, 5C072LA08
, 5C072RA04
, 5C072UA11
, 5C072UA13
, 5C072XA01
引用特許:
前のページに戻る