特許
J-GLOBAL ID:201403097969570474
車両の前部車体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093536
公開番号(公開出願番号):特開2014-213762
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】特に前後長さが短い車両において、前突時にダッシュパネルの傾斜部の所望の位置に谷折れを発生させることで、フロントサイドフレームによる衝突エネルギ吸収量を向上させると共に、傾斜部の折れ変形をも衝突エネルギ吸収に寄与させることにより、乗員下肢空間を確保する車両の前部車体構造を提供する。【解決手段】縦壁部4と傾斜部5とを有するダッシュパネル3と、ダッシュパネル3から車両の前方側へ延びるフロントサイドフレーム10と、傾斜部5に連続して車室1の底面部を形成するフロアパネル6と、フロントサイドフレーム10の後端部から傾斜部5とフロアパネル6とに沿って車両の後方側へ延びるフロアフレーム11とを備え、傾斜部5に脆弱部33が設けられ、脆弱部33は傾斜部5の前後方向の中央よりも車両前方側にのみ設けられたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車室前部とエンジンルームとを仕切るように設置され、縦壁部と該縦壁部に連続して後方側ほど下方に傾斜するよう車両の前後方向に延びる傾斜部とを有するダッシュパネルと、
上記ダッシュパネルから車両の前方側へ延びるフロントサイドフレームと、
上記傾斜部に連続して上記車室の底面部を形成するフロアパネルと、
上記フロントサイドフレームの後端部から上記傾斜部と上記フロアパネルとに沿って車両の後方側へ延びるフロアフレームとを備えた車両の前部車体構造であって、
上記傾斜部に脆弱部が設けられ、
該脆弱部は上記傾斜部の前後方向の中央よりも車両前方側にのみ設けられた
車両の前部車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/20 D
, B62D25/08 F
Fターム (11件):
3D203AA02
, 3D203BA13
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB16
, 3D203BB20
, 3D203BB35
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA33
, 3D203CA53
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-206001
出願人:トヨタ自動車株式会社
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