特許
J-GLOBAL ID:201403098078018106

ディスペンサ機構組立品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司 ,  雨宮 康仁 ,  桜田 圭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539940
公開番号(公開出願番号):特表2014-533223
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
ディスペンサ装置が提供される。当該装置は、製品が充填され組立てられた際に、延長された非使用期間において、そのアプリケータの孔からの製品の漏出を十分に減少させる。当該ディスペンサ装置は、製品を保持するための内部チャンバーを規定し、その1つの端に開口底部を、他方の端にそこを通過する1または複数の孔を有するアプリケータチップを有しているバレルを含んでいる。バレルは、バレルの底部と予め定められた充填水準との間に、バレルの丈に沿って配置された、2またはそれより多くの通路も含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流動性の製品を分配するためのディスペンサ装置であって、 バレルと、ディスペンサ機構と、を備え、 前記バレルは、前記流動性の製品を保持するための内部チャンバーを規定しており、その1方の端に開口底部を、他方の端にそこを通過する1または複数の孔を有するアプリケータチップを有しており、前記バレルは、予め定められた充填水準に実質的に隣接している第1の位置において、前記チャンバーの内部から前記チャンバーの外部へ空気の通路ができるように構成されており、前記第1の位置と前記バレルの前記開口底部との間の第2の位置においても、前記チャンバーの内部から前記チャンバーの外部へ空気の通路ができるように構成されており、 前記ディスペンサ機構は、前記開口底部と前記充填水準との間の前記バレルの内部に配置されており、前記バレル内に含有された製品が前記開口底部から出ないように、液密封止を作るように、前記バレルの内側の壁とかみ合っており、 前記ディスペンサ機構が製品の充填されたバレル内に挿入される際、前記ディスペンサ機構と前記製品との間に閉じ込められた空気は、前記第1の位置および前記第2の位置を通って押し進められ、これによって、バレルが1つの通路を持つか、または通路を持たないこと以外は同一のディスペンサ装置と比較して、前記バレルの前記内部チャンバー内の圧力が十分に低くなり、前記ディスペンサ機構の非作動時に1または複数のアプリケータの孔を通過して前記製品が放出されることを防止または抑制する、 ディスペンサ装置。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B05C 17/005 ,  A45D 40/00
FI (3件):
B65D83/00 J ,  B05C17/005 ,  A45D40/00 Z
Fターム (9件):
3E014PA03 ,  3E014PC02 ,  3E014PC03 ,  3E014PE30 ,  4F042FA23 ,  4F042FA30 ,  4F042FA34 ,  4F042FA36 ,  4F042FA43

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