特許
J-GLOBAL ID:201403098187055852

分析方法及び分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058067
公開番号(公開出願番号):特開2014-182082
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】分析精度及び測定値の再現性を低下させることなく、試料を効率的に分析し得る分析方法を提供する。【解決手段】本発明の分析方法は、酸素存在下の反応管内で、試料を燃焼分解することにより試料に含まれる各成分の含有量を測定するものであって、試料を反応管内に供給した後に、反応管内に、酸素を供給し、反応管内の気体を酸素で置換する第1ステップと(図1(a))、反応管内で試料を燃焼分解して試料ガスを得て、該試料ガスを循環経路内で循環させる第2ステップと(図1(b))、循環経路内の試料ガスの一部又は全部を分析することにより、試料に含まれる各成分の含有量を測定する第3ステップと(図1(c))、を含み、第3ステップを実行する間に、試料とは別の試料に対して第1ステップ又は第2ステップのいずれかを実行することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素存在下の反応管内で、試料を燃焼分解することにより試料に含まれる各成分の含有量を測定する分析方法であって、 前記試料を前記反応管内に供給した後に、前記反応管内に、酸素を供給し、前記反応管内の気体を酸素で置換する第1ステップと、 前記反応管内で前記試料を燃焼分解して試料ガスを得て、該試料ガスを循環経路内で循環させる第2ステップと、 前記循環経路内の前記試料ガスの一部又は全部を分析することにより、前記試料に含まれる各成分の含有量を測定する第3ステップと、を含み、 前記第3ステップを実行する間に、前記試料とは別の試料に対して第1ステップ又は第2ステップのいずれかを実行することを特徴とする分析方法。
IPC (2件):
G01N 31/12 ,  G01N 31/00
FI (3件):
G01N31/12 B ,  G01N31/00 D ,  G01N31/00 F
Fターム (9件):
2G042AA01 ,  2G042BA01 ,  2G042BA06 ,  2G042CA05 ,  2G042CA07 ,  2G042CA10 ,  2G042CB06 ,  2G042DA05 ,  2G042DA07

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