特許
J-GLOBAL ID:201403098208826404

給電コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260873
公開番号(公開出願番号):特開2014-107200
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 破損や変形したロック機構を有する給電コネクタを誤って使用することによって、充電中のアークの発生等を防止することが可能な給電コネクタを提供する。【解決手段】 フレーム25には、リミットスイッチ18が設けられる。リミットスイッチ18の近傍であって、リミットスイッチ18の支持部には、フレーム25の断面積が小さくなるように、破損起点部27が設けられる。破損起点部27は、他の部位に対して強度的に弱い部分である。したがって、フレーム25(リミットスイッチ18近傍)に力が付与されると、破損起点部27が破損する。すなわち、破損起点部27が破損すると、リミットスイッチ18がフレーム25から脱落する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車用の給電コネクタであって、 コネクタ本体と、 前記コネクタ本体を収容するケースと、 前記ケースに取り付けられる把持部材と、 前記ケースに設けられ、前記ケースと接続対象の受電コネクタの係止部とを係止するロック部材と、 前記把持部材に対して前記ケースの移動を制限するロックレバーと、 前記ロック部材のロック状態を検知する検知部と、 を具備し、 前記ロックレバーが解除されると、前記ロック部材のロック状態が解除可能となるとともに、前記ケースに対して前記把持部材を前方に移動させた際に、前記把持部材の移動に伴って、前記コネクタ本体が前記ケースに対して略同一軸方向に移動可能となり、 前記検知部の設置部近傍には、破損基点部が形成され、前記ロック部材がロックされた状態で前記把持部材を後方に引き戻すと、前記破損基点部が破損して、前記検知部が前記ロック部材のロック状態を検知することを不能とすることが可能であることを特徴とする給電コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/713
FI (3件):
H01R13/64 ,  H01R13/639 Z ,  H01R13/713
Fターム (18件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC09 ,  5E021FC13 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC16 ,  5E021HC31 ,  5E021JA05 ,  5E021KA02 ,  5E021KA09 ,  5E021KA15 ,  5E021MA22

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