特許
J-GLOBAL ID:201403098210670195
ラッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 信彦
, 桑原 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272275
公開番号(公開出願番号):特開2014-118688
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】ラッチ装置の機能を損なうことなく、その上下方向の寸法を可及的に小さくできるようにする。【解決手段】固定側UMに備えられるラッチ本体Lと、可動側Mに備えられる受け部材Sとからなり、所定の大きさの振動作用時に両者を係合させて所定位置にある可動側Mのこの振動に起因した移動を阻止するラッチ装置である。ラッチ本体Lは、ベース体1に水平方向に回動可能に軸支されると共にこの軸支位置20より前方に受け部材Sに対する係合部21を備えたアーム体2と、前記振動作用前はアーム体2の係合部21が受け部材Sに係合しない位置にこのアーム体2を位置づけると共に前記振動作用時にベース体1に形成された段差10e上の後方位置からこの段差10eの前方位置に移動してアーム体2の係合部21が受け部材Sに係合される位置までこのアーム体2を回動させる振動検知体3とを備えてなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定側に備えられるラッチ本体と、可動側に備えられる受け部材とからなり、所定の大きさの振動作用時に両者を係合させて所定位置にある可動側のこの振動に起因した移動を阻止するラッチ装置であって、
前記ラッチ本体は、ベース体と、このベース体に水平方向に回動可能に軸支されると共にこの軸支位置より前方に前記受け部材に対する係合部を備えたアーム体と、前記振動作用前は前記アーム体の係合部が前記受け部材に係合しない位置にこのアーム体を位置づけると共に前記振動作用時に前記ベース体に形成された段差上の後方位置からこの段差の前方位置に移動して前記アーム体の係合部が前記受け部材に係合される位置までこのアーム体を回動させる振動検知体とを備えてなることを特徴とするラッチ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
開き戸の地震時ロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-171559
出願人:橋爪英彌
-
耐震ラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-024770
出願人:株式会社シモダイラ
前のページに戻る