特許
J-GLOBAL ID：201403098267437373
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社オリンピア
株式会社オリンピア について
代理人 (1件)： 黒田 博道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-030498
公開番号（公開出願番号）：特開2014-158572
出願日： 2013年02月19日
公開日（公表日）： 2014年09月04日
要約：
【課題】不正行為に基づくエラー状態を解除する契機を、遊技機に対する操作などの人為的なものに依拠するようにすると、その操作時間の長短によってエラー状態の時間が変動し、遊技機のエラー状態に気付かない場合がある。【解決手段】エラー検知手段によるエラー検知に伴って遊技機を、遊技の進行が行えない停止状態tsに設定し、エラー状態teの検知終了後も引き続き、遊技の進行が行えない状態にする状態設定手段と、遊技機が停止状態tsにあるのに応じて行う報知手段と、を備え、予め設定した停止状態継続時間が経過した場合に、停止状態tsの設定を解除するように形成した。【選択図】図8
請求項（抜粋）：
遊技の進行に用いられる操作手段と、操作手段の操作に伴って行う通常報知を実行する報知手段と、を備える遊技機であって、
前記遊技機が所定のエラー状態にあることを検知するエラー検知手段と、
前記エラー検知手段による前記遊技機の前記所定のエラー状態の検知終了からの時間を計時する計時手段と、
前記エラー検知手段による前記遊技機の前記所定のエラー状態の検知に伴い前記遊技機を、前記操作手段による操作を行っても遊技の進行が行えない停止状態に設定し、かつ前記エラー検知手段による前記遊技機の前記所定のエラー状態の検知終了後も、前記停止状態を継続させることで前記遊技機を、引き続き遊技の進行が行えない状態にする状態設定手段と、を備え、
前記報知手段は、前記通常報知の外に、前記遊技機が前記停止状態にあるのに応じて行う、前記遊技機の前記所定のエラー状態となったことを報知するエラー報知も実行し得るように形成され、かつ前記状態設定手段によって前記遊技機が前記停止状態に設定されたのに伴って、前記エラー報知の実行を開始すると共に前記通常報知の実行を終了し、その開始した前記エラー報知を、前記エラー検知手段による前記遊技機の前記所定のエラー状態の検知終了から、前記計時手段による計時動作において、予め設定したエラー報知継続時間が経過するまで実行するように形成され、
前記状態設定手段は、前記計時手段による計時動作において、予め設定した停止状態継続時間が経過した場合に、前記遊技機における前記停止状態の設定を解除するように形成されている、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (48件)：
2C082AA02
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB48
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CB04
, 2C082CB17
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD23
, 2C082CD25
, 2C082CD49
, 2C082CE03
, 2C082CE12
, 2C082CE13
, 2C082DA04
, 2C082DA14
, 2C082DA19
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA63
, 2C082DA64
, 2C082DB02
, 2C082DB06
, 2C082DB17
, 2C082DB18
, 2C082DB22
, 2C082DB23
, 2C082EA07
, 2C082EA12
引用特許：
出願人引用 (4件)
-
遊戯機の稼動状態報知方法およびその方法が実施された遊戯機
公報種別：公開公報 出願番号：特願平9-303713 出願人：高砂電器産業株式会社 -
遊技台
公報種別：公開公報 出願番号：特願2005-172836 出願人：株式会社大都技研 -
遊技機
公報種別：公開公報 出願番号：特願2006-190398 出願人：株式会社三洋物産
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