特許
J-GLOBAL ID:201403098294518237
燃料噴射制御装置および燃料噴射システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100302
公開番号(公開出願番号):特開2014-218977
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】微少量の燃料を噴射する場合であっても、燃料噴霧の微粒化を十分に促進できるようにする。【解決手段】ECU(燃料噴射制御装置)は、以下の選択手段S10、S11、およびポンプ制御手段を備える。選択手段は、弁体がフルリフト位置に達した後に閉弁作動を開始するフルリフト噴射、および弁体がフルリフト位置に達することなく閉弁作動を開始するパーシャル噴射のいずれで燃料を噴射させるかを選択する。ポンプ制御手段は、インジェクタへ供給される燃料の圧力が目標圧力となるよう、高圧ポンプの作動を制御する。そして、燃料噴射システムがとりうる目標圧力の最大値Pmaxでパーシャル噴射したときの最大噴射量をパーシャル最大噴射量Qplmaxと呼ぶ場合において、選択手段は、要求噴射量Qreqがパーシャル最大噴射量Qplmax以下である場合にパーシャル噴射を選択する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
弁体(12)を開弁作動させて噴孔(17a)から燃料を噴射するインジェクタ(10)、および燃料を昇圧して前記インジェクタへ供給する高圧ポンプ(40)を備える燃料噴射システムに適用された、燃料噴射制御装置(20)であって、
開弁作動を開始した前記弁体がフルリフト位置に達した後に閉弁作動を開始するフルリフト噴射、および開弁作動を開始した前記弁体がフルリフト位置に達することなく閉弁作動を開始するパーシャル噴射のいずれで燃料を噴射させるかを選択する選択手段(S10、S11)と、
前記インジェクタへ供給される燃料の圧力が目標圧力となるよう、前記高圧ポンプの作動を制御するポンプ制御手段(S23)と、
を備え、
前記燃料噴射システムがとりうる前記目標圧力の最大値(Pmax)で前記パーシャル噴射を実施したときの最大噴射量を、パーシャル最大噴射量(Qplmax)と呼ぶ場合において、
前記選択手段は、要求噴射量(Qreq)が前記パーシャル最大噴射量以下である場合に、前記パーシャル噴射を選択することを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/20
, F02D 41/04
, F02D 41/02
, F02M 61/10
, F02M 61/18
, F02M 51/06
, F02M 61/14
FI (8件):
F02D41/20 330
, F02D41/04 325C
, F02D41/02 330A
, F02M61/10 D
, F02M61/18 320Z
, F02M51/06 C
, F02M51/06 G
, F02M61/14 320A
Fターム (29件):
3G066AA02
, 3G066AD02
, 3G066AD12
, 3G066BA03
, 3G066CA04U
, 3G066CC03
, 3G066CC05U
, 3G066CC21
, 3G066CC24
, 3G066CE24
, 3G066CE25
, 3G066CE26
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DB07
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301KA01
, 3G301KA07
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301MA11
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301PA17Z
, 3G301PB06Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
引用特許: