特許
J-GLOBAL ID:201403098416999169

ヒータ及び温度センサ付きヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 信介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034904
公開番号(公開出願番号):特開2014-162102
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】バルブピンに内蔵した状態で、バルブピンが作動しても、破損しにくい温度センサ付きヒータを提供する。【解決手段】螺旋状に形成したニクロム線12を円筒状のセラミック材14の中空部分に挿入し、ニクロム線12を挿入したセラミック材14をステンレス製の円筒状の外皮16の中空部分に挿入する。そして、セラミック材14を挿入した外皮16を断面形状が半円状となるように絞り加工することにより、外皮16内でセラミック材14を粒状に粉砕し、粒状のセラミック材によりニクロム線12を外皮16内で固定する。その後、絞り加工した外皮16を半円形状の底面部分が対向するように折り曲げることにより、断面形状が円形となるヒータ10を形成する。このヒータ10と、クロメル・アルメルの熱電対22とを、ステンレス製の円筒状の外筒30に挿入し、絞り加工することにより一体化し、温度センサ付きヒータ1とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
螺旋状に形成した電熱線と、 円筒状に形成したセラミック材と、 円筒状に形成した金属製の外皮と、 を備え、 前記螺旋状の電熱線を前記円筒状のセラミック材の中空部分に挿入し、 前記電熱線を挿入した前記セラミック材を前記外皮の中空部分に挿入し、 前記セラミック材を挿入した前記外皮を断面形状が半円状となるように絞り加工し、 該絞り加工した外皮を前記半円形状の底面部分が対向するように折り曲げて形成したことを特徴とするヒータ。
IPC (3件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/73 ,  H05B 3/52
FI (3件):
B29C45/28 ,  B29C45/73 ,  H05B3/52
Fターム (24件):
3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092QB02 ,  3K092QB27 ,  3K092QC16 ,  3K092QC37 ,  3K092RA01 ,  3K092RB02 ,  3K092RB23 ,  3K092RB25 ,  3K092RD03 ,  3K092RD41 ,  3K092VV03 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ06 ,  4F202AK09 ,  4F202AP05 ,  4F202AR06 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03 ,  4F202CK07 ,  4F202CN18 ,  4F202CN22

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