特許
J-GLOBAL ID:201403098467876711

電動ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135404
公開番号(公開出願番号):特開2014-001638
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】ロータの回転抵抗を低減することのできる電動ポンプ装置を提供する。【解決手段】電動ポンプ装置のモータを構成するロータ42は、ロータコア46の外周に配置される複数の永久磁石47と、隣り合う永久磁石47間に配置された複数のアーム51を有する保持器48とを備えた。アーム51に周方向両側にそれぞれ突出して永久磁石47をロータコア46との間に挟み込む爪部54,55を形成した。そして、ロータ42の回転方向後側に配置された爪部55の肉厚をその根本側よりも先端側の方で薄くなるとともに、爪部55を回転方向後側に配置された爪部54よりも大きく突出するように形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
油圧を発生させるポンプと、前記ポンプを駆動するモータと、前記ポンプ及び前記モータを一体的に収容するハウジングとを備え、 前記ハウジングには、前記モータが収容されるモータ室に開口した吸入流路及び前記ポンプが収容されるポンプ室に開口した吐出流路が形成されるとともに、前記モータ室と前記ポンプ室とを連通する連通孔が形成され、 作動油は、前記モータのロータが回転して前記ポンプが駆動されることにより、前記吸入流路から前記モータ室及び前記連通孔を介して前記ポンプ室に吸入され、前記吐出流路から吐出される電動ポンプ装置において、 前記ロータは、ロータコアの外周に配置された複数の永久磁石と、隣り合う前記永久磁石間に配置された複数のアームを有する保持器とを備え、 前記アームには、周方向両側にそれぞれ突出して前記永久磁石を保持する爪部が形成され、 前記ロータの回転方向後側に配置された前記爪部は、その径方向の肉厚が該爪部の根本側よりも先端側の方で薄くなるとともに、回転方向前側に配置された前記爪部よりも大きく突出するように形成されたことを特徴とする電動ポンプ装置。
IPC (5件):
F04B 53/00 ,  F04B 53/08 ,  F04C 2/10 ,  H02K 1/27 ,  F04C 15/00
FI (6件):
F04B21/00 V ,  F04B21/00 E ,  F04C2/10 321B ,  H02K1/27 501C ,  H02K1/27 501K ,  F04C15/00 Z
Fターム (24件):
3H041AA02 ,  3H041BB04 ,  3H041CC10 ,  3H041CC20 ,  3H041DD04 ,  3H041DD10 ,  3H041DD16 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044BB09 ,  3H044CC19 ,  3H044DD04 ,  3H044DD05 ,  3H044DD18 ,  3H071AA03 ,  3H071BB02 ,  3H071CC01 ,  3H071CC11 ,  3H071DD84 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622PP03

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