特許
J-GLOBAL ID:201403098496798568
階段式焼却炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉本 丈夫
, 谷田 龍一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-128598
公開番号(公開出願番号):特開2013-253720
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】 乾燥機等の高価な設備を設けずに高含水率の廃棄物等を燃焼できると共に、亜酸化窒素の発生が少なく、また、アンモニアガスを除去できて脱臭効果が高められると共に、ダイオキシン類の発生が少ない燃焼ガス温度が850°C以上を達成できる。【解決手段】 乾燥ストーカ9a及び燃焼ストーカ9bから成るストーカ9を備え、ストーカ9下からストーカ9上方の一次燃焼室12に一次燃焼空気を供給してストーカ上に供給された高含水率の廃棄物や燃料を一次燃焼させると共に、一次燃焼室12上方の二次燃焼室13で未燃ガスや未燃物を二次燃焼させるようにした階段式焼却炉1に於いて、前記階段式焼却炉1は、階段式焼却炉1の排ガス排出ラインから排ガスG′の一部を引き抜いて乾燥ストーカ9a下へ供給する排ガス供給路20と、乾燥ストーカ9a上の廃棄物や燃料を通過した排ガスG′を嵌装ストーカ9a上で発生した蒸気やアンモニアガスと共に引き抜いて排ガス排出ラインに戻す排ガス戻り路22とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乾燥ストーカ及び燃焼ストーカから成るストーカを備え、ストーカ下からストーカ上方の一次燃焼室に一次燃焼空気を供給してストーカ上に供給された高含水率の廃棄物や燃料を一次燃焼させると共に、一次燃焼室上方の二次燃焼室で未燃ガスや未燃物を二次燃焼させるようにした階段式焼却炉に於いて、前記階段式焼却炉は、階段式焼却炉の排ガス排出ラインから排ガスの一部を引き抜いて乾燥ストーカ下へ供給する排ガス供給路と、乾燥ストーカ上の廃棄物や燃料を通過した排ガスを乾燥ストーカ上で発生した蒸気やアンモニアガスと共に引き抜いて排ガス排出ラインに戻す排ガス戻り路とを備えていることを特徴とする階段式焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/00
, F23G 5/04
, F23J 15/04
FI (3件):
F23G5/00 109
, F23G5/04 E
, F23J15/00 D
Fターム (14件):
3K065AA02
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065BA06
, 3K065CA14
, 3K065CA15
, 3K070DA04
, 3K070DA37
, 3K261AA06
, 3K261BA06
, 3K261BA17
, 3K261BA19
, 3K261BA27
, 3K261BA29
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
燃焼制御装置およびこれを備えた燃焼炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-185901
出願人:株式会社タクマ
-
ゴミ焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095955
出願人:株式会社クボタ
-
ゴミ焼却炉設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-067565
出願人:株式会社クボタ
-
焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338994
出願人:株式会社タクマ
-
流動床式焼却炉及びその燃焼方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-088361
出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社タクマ
-
有機性廃棄物の焼却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-373637
出願人:株式会社タクマ
-
ストーカ式焼却炉の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-139551
出願人:株式会社タクマ
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審査官引用 (7件)
-
燃焼制御装置およびこれを備えた燃焼炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-185901
出願人:株式会社タクマ
-
ゴミ焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095955
出願人:株式会社クボタ
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ゴミ焼却炉設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-067565
出願人:株式会社クボタ
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焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338994
出願人:株式会社タクマ
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流動床式焼却炉及びその燃焼方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-088361
出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社タクマ
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有機性廃棄物の焼却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-373637
出願人:株式会社タクマ
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ストーカ式焼却炉の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-139551
出願人:株式会社タクマ
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