特許
J-GLOBAL ID:201403098498467771

操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283497
公開番号(公開出願番号):特開2014-127361
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】ノブ操作における押込みおよび回転による同時操作による入力を防止可能とする操作装置を提供する。【解決手段】棒状のノブ110が押込み操作されることによって第1スイッチ部121に対する第1の入力を可能とし、またノブ110が回転操作されることによって回転機構部114が回動されて第2スイッチ部122に対する第2の入力を可能とする操作装置において、回転機構部114の回動方向の両端部に回動方向の寸法が先端部111側に向けて小さくなる楔状部115を設け、また、回転機構部114の回動方向に回動を許容する隙間を形成して回転機構部114を貫通させる貫通部116a、および押込み操作時に楔状部115と当接する斜面部116bが設けられた受け部116を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
棒状のノブ(110)が押込み操作されることによって第1スイッチ部(121)に対する第1の入力を可能とし、また前記ノブ(110)が回転操作されることによって第2スイッチ部(122)に対する第2の入力を可能とする操作装置において、 前記ノブ(110)には、前記ノブ(110)の軸線に対して偏心して前記ノブ(110)の先端部(111)側に延びる回転機構部(114)が形成されて、 前記押込み操作時に前記軸線方向に摺動する前記先端部(111)によって前記第1の入力が行われると共に、前記回転操作時に前記軸線を中心として回動する前記回転機構部(114)によって前記第2の入力が行われるようになっており、 前記回転機構部(114)の前記回動方向の両端部に設けられて、前記回動方向の寸法が前記先端部(111)側に向けて小さくなる楔状部(115)と、 前記回転機構部(114)の前記回動方向に前記回動を許容する隙間を形成して前記回転機構部(114)を貫通させる貫通部(116a)、および前記押込み操作時に前記楔状部(115)と当接する斜面部(116b)が設けられた受け部(116)とが、形成され、 前記押込み操作時に、前記楔状部(115)は前記斜面部(116b)に当接し、更に、前記回転操作が加えられると、前記楔状部(115)は前記斜面部(116b)を滑るように移動して、前記回転機構部(114)と共に前記ノブ(110)が前記押込み操作時とは逆方向に移動されるように構成されていると共に、 前記回転操作時に、前記回転機構部(114)の前記回動に伴って、前記楔状部(115)の前記回動方向側の面は前記斜面部(116b)に当接し、更に、前記押込み操作が加えられると、前記楔状部(115)は前記斜面部(116b)を滑るように移動して、前記回転機構部(114)が前記回動方向とは反対側に移動されるように構成されていることを特徴とする操作装置。
IPC (3件):
H01H 25/06 ,  B60K 37/06 ,  B60K 35/00
FI (4件):
H01H25/06 E ,  H01H25/06 G ,  B60K37/06 ,  B60K35/00 Z
Fターム (15件):
3D344AA16 ,  3D344AB01 ,  3D344AC01 ,  3D344AC13 ,  3D344AD02 ,  3D344AD05 ,  3D344AD07 ,  3D344AD13 ,  5G031AS36H ,  5G031AS36J ,  5G031AS36N ,  5G031GS21 ,  5G031HU24 ,  5G031KS03 ,  5G031KS57
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-294462   出願人:リズム時計工業株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-399325   出願人:日本精機株式会社

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