特許

J-GLOBAL ID：201403098516876439

画像処理装置、符号化装置、及び符号化プログラム

発明者： 松尾 康孝 ,  境田 慎一
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (2件)： 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-096584
公開番号（公開出願番号）：特開2014-220571
出願日： 2013年05月01日
公開日（公表日）： 2014年11月20日
要約：

【課題】奥行き情報を用いて動きベクトルを、より的確に検出し、画質の向上を図る【解決手段】奥行き情報を含む画像に対してブロック単位で処理を行う画像処理装置であって、基準フレームの複数のブロックのうちの何れかである処理対象ブロックと、参照される参照フレームの画像の一致度に基づいて、前記処理対象ブロックの動きベクトルの複数の候補を特定する、動きベクトル候補特定部と、前記処理対象ブロックの奥行き情報と、前記動きベクトルを求めた参照フレームの対応するブロックの奥行き情報とを用いて、前記処理対象ブロックと、前記参照フレームの対応するブロックとが、同一のオブジェクトに属するか否かを判定するオブジェクト判定部と、前記動きベクトルの複数の候補の各々に対応する前記一致度と前記オブジェクト判定部の判定結果とに基づいて、前記処理対象ブロックの動きベクトルを決定する、動きベクトル決定部と、を有する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

奥行き情報を含む画像に対してブロック単位で処理を行う画像処理装置であって、 基準フレームの複数のブロックのうちの何れかである処理対象ブロックと、参照される参照フレームの画像の一致度に基づいて、前記処理対象ブロックの動きベクトルの複数の候補を特定する、動きベクトル候補特定部と、 前記処理対象ブロックの奥行き情報と、前記動きベクトルを求めた参照フレームの対応するブロックの奥行き情報とを用いて、前記処理対象ブロックと、前記参照フレームの対応するブロックとが、同一のオブジェクトに属するか否かを判定するオブジェクト判定部と、 前記動きベクトルの複数の候補の各々に対応する前記一致度と前記オブジェクト判定部の判定結果とに基づいて、前記処理対象ブロックの動きベクトルを決定する、動きベクトル決定部と、 を有する画像処理装置。

IPC (1件)：

H04N 19/50

FI (1件)：

H04N7/137 Z

Fターム (22件)：

5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MB04 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159RB12 ,  5C159RC24 ,  5C159SS26 ,  5C159TA62 ,  5C159TB08 ,  5C159TC35 ,  5C159TD02 ,  5C159TD05 ,  5C159TD06 ,  5C159TD10 ,  5C159TD13 ,  5C159UA02 ,  5C159UA16 ,  5C159UA33 ,  5C159UA39