特許
J-GLOBAL ID:201403098522410212

POSシステムおよび会計処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144915
公開番号(公開出願番号):特開2014-010514
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】セットメニューを単品メニューに分割する際に生じる支払い額の変更内容について、会計係の説明を容易にかつ顧客へ正確な情報を提示し、同支払い方法を要求された場合にも、会計係の負担を軽減し操作ミスの防止及び会計処理の効率化を図ることを目的とする。【解決手段】 操作部からセットメニュー分割レポートが操作されると、当該会計に含まれるセットメニューを分割した際に顧客へ伝達すべき情報が印字されたレポートを出力する。また、セットメニュー分割が操作されると、自動的に対象セットメニューと、対象セットメニューに含まれる各単品メニューとを入れ換え、会計合計金額の再計算を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
単品メニューの組合せからなるセットメニューを扱うことが可能なPOSシステムにおいて、前記POSシステムは、店員からの操作を受付ける操作部と、各種情報を印字する印字部と、前記セットメニューと前記単品メニューの各単価と、前記セットメニューに含まれる前記単品メニューの組合せとの情報を有するメニューマスタや入力されたメニュー明細であるオーダデータを記憶する記憶部と、会計金額などを算出する演算部と、これらを制御するPOS制御部とを備え、前記POS制御部は、会計の対象となる前記オーダデータを受付け後、前記操作部が前記セットメニューの分割に係わる情報要求の操作を受付けた時、前記記憶部の前記メニューマスタを参照し当該会計に含まれる前記セットメニューを抽出し、抽出した前記セットメニューに含まれる前記単品メニューの単品メニュー単価を取得し、前記演算部に同単品メニュー単価の合計や、その合計から前記セットメニューのセットメニュー単価を減算した差額を算出させその算出結果を取得し、これら取得した情報のうち少なくともセットメニュー単価とそのセットメニューに含まれる単品メニュー単価合計の差額を前記印字部から出力することを特徴とするPOSシステム。
IPC (1件):
G07G 1/12
FI (3件):
G07G1/12 311D ,  G07G1/12 361C ,  G07G1/12 341B
Fターム (8件):
3E142AA07 ,  3E142DA03 ,  3E142DA07 ,  3E142EA02 ,  3E142EA04 ,  3E142GA15 ,  3E142GA18 ,  3E142JA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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