特許
J-GLOBAL ID:201403098539623155

プラント監視システム及びプラント監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050943
公開番号(公開出願番号):特開2014-178776
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】系統電源からの給電が正常になされなくとも、プラント内の現場機器を作動させて運転員が継続して遠隔監視することが可能な監視技術を提供する。【解決手段】プラント監視システム1は、通信線を介して現場機器に電力を供給する通信線給電部70と、通信線給電部70からの通信線を介しての電力の供給である通信線給電を制御する給電制御部100とを備えている。給電制御部100は、現場機器に電力線を介して電力を供給する系統電源に異常が生じる虞がある否か、又は当該系統電源に異常があるか否かに応じて、通信線給電を行うか否かを判定する通信線給電判定部112を含んでいる。給電制御部100は、通信線給電判定部112により通信線給電を行うと判定された場合には、通信線給電部70が通信線給電を行うよう制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラント内に設けられ、電力の供給を受けて作動する現場機器と、 当該現場機器に電力線を介して電力を供給可能な電源である系統電源と、 通信線を介して現場機器に電力を供給する通信線給電部と、 当該通信線給電部からの通信線を介しての電力の供給である通信線給電を制御する給電制御部と、 を備え、 前記給電制御部は、 前記系統電源に異常が生じる虞があるか否か、又は異常があるか否かに応じて、通信線給電を行うか否かを判定する通信線給電判定部を含み、 当該通信線給電判定部により通信線給電を行うと判定された場合には、前記通信線給電部が通信線給電を行うよう制御する ことを特徴とするプラント監視システム。
IPC (1件):
G05B 9/02
FI (1件):
G05B9/02 J
Fターム (6件):
5H209AA03 ,  5H209BB01 ,  5H209DD13 ,  5H209FF03 ,  5H209GG13 ,  5H209HH13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 二重化フイールドバスシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-065948   出願人:株式会社日立製作所
  • 代替電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-099096   出願人:株式会社東芝
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-013347   出願人:パナソニック電工株式会社
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審査官引用 (3件)

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