特許
J-GLOBAL ID:201403098542868347

光位相同期ループ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216964
公開番号(公開出願番号):特開2014-072682
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】、単純な構造の3次位相同期ループ回路により、周波数離調変動を抑圧可能な光位相同期を実現する光位相同期ループ回路を提供する。【解決手段】 光位相変調信号と局部発振光の位相誤差を示す位相誤差信号を生成する位相比較部と、位相誤差信号から局部発振制御信号を生成するループフィルタ機能部と、局部発振制御信号に基づいて、前記局部発振光の位相又は周波数を設定する局部発振光生成部とを備える。ループフィルタ機能部は、位相誤差信号を、第1〜第3信号に3分岐する分岐器と、第1信号に基づいて発振制御信号を生成する発振制御信号生成手段と、第2信号と発振制御信号とを加算することにより、加算信号を生成する第1加算処理部と、加算信号からフィルタ出力信号を生成するループフィルタと、第3信号とフィルタ出力信号とを加算することにより、局部発振制御信号を生成する第2加算処理部とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光位相変調信号と局部発振光の位相誤差を示す位相誤差信号を生成する位相比較部と、 前記位相誤差信号から局部発振制御信号を生成するループフィルタ機能部と、 前記局部発振光を生成する手段であって、前記局部発振制御信号に基づいて、前記局部発振光の位相又は周波数を設定する局部発振光生成部と を備えるループ回路であって、 前記位相比較部の利得係数がKPCであり、前記局部発振光生成部の利得係数がKVCOであるとき、係数τ1、τ2及びKVCO ́について、当該ループ回路の閉ループ伝達係数H1(s)が、式(1)を満たす ことを特徴とする光位相同期ループ回路。
IPC (3件):
H03L 7/093 ,  G02F 2/00 ,  H04B 10/63
FI (3件):
H03L7/08 E ,  G02F2/00 ,  H04B9/00 630
Fターム (25件):
2K002AA02 ,  2K002AB19 ,  2K002EA30 ,  2K002EB12 ,  2K002EB15 ,  5J106AA04 ,  5J106BB02 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106CC58 ,  5J106DD12 ,  5J106DD13 ,  5J106DD35 ,  5J106DD36 ,  5J106GG07 ,  5J106HH02 ,  5J106JJ04 ,  5J106KK12 ,  5K102AH13 ,  5K102MA02 ,  5K102MB03 ,  5K102MC02 ,  5K102MD01
引用文献:
審査官引用 (3件)

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