特許
J-GLOBAL ID:201403098589046256

CPU使用率制御装置、CPU使用率制御方法、およびCPU使用率制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116834
公開番号(公開出願番号):特開2014-235580
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】ソフトウェアモジュール毎にCPU使用率を制御する。【解決手段】CPU使用率制御装置1であって、実行環境レイヤにおいてソフトウェアモジュールを実行するための第1スレッドが生成される毎に、OSレイヤの第2スレッドを生成して当該第1スレッドに1対1で対応付ける対応付け手段12と、ソフトウェアモジュール毎に第2スレッドをまとめたグループを管理するグループ管理手段14と、前記グループの中から制御対象サービスとそのCPU使用率とを受け付け、前記CPU使用率と当該サービスの利用数とを用いて、制御対象グループのCPU使用率の設定値を算出する受付手段15と、制御対象グループのCPU使用率の設定値に基づいて制御対象グループに属する第2スレッドのCPU使用時間を算出する算出手段14と、CPU使用時間を用いて制御対象グループのCPU使用率を制御する制御手段11と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単一プロセスの実行環境で動作するソフトウェアモジュールのCPU使用率を制御するCPU使用率制御装置であって、 前記実行環境レイヤにおいて、ソフトウェアモジュールを実行するための第1スレッドが生成される毎に、OSレイヤの第2スレッドを生成して当該第1スレッドに1対1で対応付ける対応付け手段と、 ソフトウェアモジュール毎に第2スレッドをまとめたグループを管理するグループ管理手段と、 前記グループの中から制御対象グループにおける制御対象サービスと、当該制御対象サービスに対するCPU使用率とを受け付け、前記制御対象サービスのCPU使用率と前記制御対象サービスの利用数とを用いて、前記制御対象グループのCPU使用率の設定値を算出する受付手段と、 前記制御対象グループのCPU使用率の設定値に基づいて、前記制御対象グループに属する第2スレッドのCPU使用時間を算出する算出手段と、 前記CPU使用時間を用いて、前記制御対象グループのCPU使用率を制御する制御手段と、を備えること、 を特徴とするCPU使用率制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/44
FI (2件):
G06F9/46 462Z ,  G06F9/44 530J

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