特許
J-GLOBAL ID:201403098601228322

自動二輪車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210024
公開番号(公開出願番号):特開2014-065340
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】半導体発光素子で発生する熱を効率よく放熱して冷却する自動二輪車用ヘッドランプを提供する。【解決手段】アウターレンズ12とハウジング16とを組み合わせて構成される左右一対の灯室と、第1レンズ26A及びアウターレンズを透過して前方に照射される直射光を放出する半導体発光素子と、を含み、光学系が取り付けられたベース部、車両後方に向かって延びる複数の放熱フィン44cを含んで一体成形され、アウターレンズは、透明部12aの上部から上方に向かうに従って車両後方側に向かって延びる延長部12bを含んでおり、アウターレンズの延長部との間に走行風が流入する通路が構成されるように、カウルで覆われており、筐体は、通路を通って流入する走行風が筐体に沿って複数の放熱フィン44cに向かうように、ハウジングよりも車両後方側の位置に配置されている。【選択図】図19
請求項(抜粋):
自動二輪車用ヘッドランプにおいて、 アウターレンズとハウジングとを組み合わせて構成される左右一対の灯室と、 第1レンズと、前記第1レンズ及び前記アウターレンズを透過して前方に照射される直射光を放出する第1半導体発光素子と、を含み、前記左の灯室内に配置された少なくとも1つの第1光学系と、 前記第1光学系が取り付けられたベース部、車両後方に向かって延びる複数の放熱フィンを含んで一体成形され、前記第1半導体発光素子で発生する熱を放熱して冷却する第1ヒートシンクと、 第2レンズと、前記第2レンズ及び前記アウターレンズを透過して前方に照射される直射光を放出する第2半導体発光素子と、を含み、前記右の灯室内に配置された少なくとも1つの第2光学系と、 前記第2光学系が取り付けられたベース部、車両後方に向かって延びる複数の放熱フィンを含んで一体成形され、前記第2半導体発光素子で発生する熱を放熱して冷却する第2ヒートシンクと、 前記第1半導体発光素子に電気的に接続されて前記第1半導体発光素子に駆動電流を供給する電源回路及び前記第2半導体発光素子に電気的に接続されて前記第2半導体発光素子に駆動電流を供給する電源回路を収容した共通の筐体と、 を備えており、 前記アウターレンズは、前記第1光学系及び前記第2光学系からの光が透過する透明部及び前記透明部の上部から上方に向かうに従って車両後方側に向かって延びる延長部を含んでおり、 前記アウターレンズの延長部は、前記透明部の上部近傍から上方に向かうに従って前記アウターレンズの延長部に沿って車両後方側に向かって延びて、前記アウターレンズの延長部との間に走行風が流入する通路が構成されるように、カウルで覆われており、 前記共通の筐体は、前記通路を通って流入する走行風が前記共通の筐体に沿って前記複数の放熱フィンに向かうように、前記ハウジングよりも車両後方側の位置に配置されていることを特徴とする自動二輪車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
B62J 6/02 ,  F21S 8/10 ,  F21V 29/00
FI (6件):
B62J6/02 C ,  F21S8/10 160 ,  F21S8/10 142 ,  F21S8/10 531 ,  F21S8/10 532 ,  F21V29/00 111
Fターム (7件):
3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014LB03 ,  3K014LB04 ,  3K243AA09 ,  3K243BA09 ,  3K243CC06

前のページに戻る