特許
J-GLOBAL ID:201403098660102162

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 濱田 百合子 ,  本多 弘徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064591
公開番号(公開出願番号):特開2014-190377
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】シール性能を向上させつつ、汎用の密封型転がり軸受を利用可能な軸受装置を提供する。【解決手段】軸受装置1は、密封型転がり軸受10と、外輪端面11dとの間でシールを形成する外装シール板20と、を備える。外装シール板20は、心金25と、該心金25の少なくとも一部を覆い、外輪端面11dに向かって延びる第1シールリップ27を有する弾性部材26と、を有する。外装シール板20は、内輪側部材30に形成される段部32、スペーサー31、内輪端面12cのいずれか2つに挟持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪と、外輪と、該内輪と該外輪との間に転動自在に配置される複数の転動体と、前記外輪の内周面に取り付けられる一対の第1シール板と、を備え、前記内輪が相対回転する一方の部材である内輪側部材に取り付けられると共に、前記外輪が相対回転する他方の部材である外輪側部材に取り付けられる密封型転がり軸受と、 前記外輪の端面との間でシールを形成する第2シール板と、を備え、 前記第2シール板は、心金と、該心金の少なくとも一部を覆い、前記外輪の端面に向かって延びる第1シールリップを有する弾性部材と、を有し、 前記第2シール板は、前記内輪側部材に形成される段部、スペーサー、前記内輪の端面のいずれか2つに挟持されることを特徴とする軸受装置。
IPC (4件):
F16C 33/78 ,  F16C 33/80 ,  F16C 19/06 ,  F16J 15/32
FI (5件):
F16C33/78 E ,  F16C33/78 D ,  F16C33/80 ,  F16C19/06 ,  F16J15/32 311P
Fターム (16件):
3J006AE19 ,  3J006AE28 ,  3J006AE38 ,  3J016AA01 ,  3J016BB03 ,  3J016BB04 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J016CA03 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA73 ,  3J701FA13

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