特許
J-GLOBAL ID:201403098664563288

電子たばこ用液体補充具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010070833
公開番号(公開出願番号):WO2012-070107
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
液体収容部が設けられたカートリッジの交換を不要とすることができ、延いては新たな環境問題の発生及び資源の無駄遣いを防止するとともに、消費者の経済的負担を軽減することのできる電子たばこ用液体補充具を提供する。この電子たばこ用液体補充具は、先端部が開口され、この先端部が電子たばこの吸口部に摺動可能に外嵌される連結部とされる一方、後端部が閉塞されたケーシングと、このケーシング内に装填され、香味成分を含む液体の含浸及び押圧による液体の滲出が自在な吸収体と、貫通孔を備え、ケーシング内に摺動可能に装着されて吸収体を押圧するピストンと、吸収体から滲出した液体の流路となる内部空間が貫通孔と連通した状態でピストンに設けられ、電子たばこのカートリッジの吸口部にケーシングの連結部が外嵌された際、吸引孔を介してカートリッジ内に挿入される注入管と、を備えている。
請求項(抜粋):
一端部が吸口部とされこの吸口部の端面に吸引孔が設けられるとともに、少なくとも、香味成分を含む液体を収容する液体収容部が内蔵され、この液体収容部と前記吸引孔とが通煙流路で連通されたカートリッジを備えた電子たばこに適用される液体補充具であって、 先端部が開口され、この先端部が前記吸口部に摺動可能に外嵌される連結部とされる一方、後端部が閉塞されたケーシングと、 このケーシング内に装填され、香味成分を含む液体の含浸及び押圧による前記液体の滲出が自在な吸収体と、 貫通孔を備え、前記ケーシング内に摺動可能に装着されて前記吸収体を押圧するピストンと、 前記吸収体から滲出した液体の流路となる内部空間が前記貫通孔と連通した状態で前記ピストンに設けられ、前記電子たばこのカートリッジの吸口部に前記ケーシングの連結部が外嵌された際、前記吸引孔を介して前記カートリッジ内に挿入される注入管と、 を備えた電子たばこ用液体補充具。
IPC (1件):
A24F 47/00
FI (1件):
A24F47/00

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