特許
J-GLOBAL ID:201403098667299468

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 義仁 ,  清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052941
公開番号(公開出願番号):特開2014-178236
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】作動軸および復帰軸間の位置ずれを防止できるガスメータを提供する。【解決手段】本発明は、口金13aに固定された弁ケース14内の緊急遮断弁23が緊急遮断口15から離間した開弁状態ではガスが供給され、緊急遮断弁が23がその作動軸22,23が進出して緊急遮断口15を閉塞した閉弁状態ではガスの供給が遮断される一方、ケーシング前壁に復帰軸42が貫通配置され、閉弁状態で復帰軸42を押込操作することによって、復帰軸42に押されて作動軸が緊急遮断弁23と共に後退して開弁状態に復帰するようにしたガスメータを対象とする。弁ケース14における作動軸の近傍に一方側位置決め部材35が固定されるとともに、ケーシング前壁内面における復帰軸42の近傍に他方側位置決め部材45が固定される。一方側位置決め部材35が他方側位置決め部材45に嵌め込まれて、作動軸および復帰軸42間の相対位置が固定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メータケーシング内に配置された弁ケースがガス流入側の口金に固定され、前記弁ケースの前壁に緊急遮断口が形成されるとともに、前記弁ケース内に配置された緊急遮断弁が前記緊急遮断口の後方に離間して配置された開弁状態ではガスが供給され、開弁状態から前記緊急遮断弁がその作動軸が進出することによって前記緊急遮断口を閉塞した閉弁状態ではガスの供給が遮断される一方、前記メータケーシングの前壁における前記作動軸の前方に対応する位置に、復帰軸が前記作動軸の軸心に沿ってスライド自在に貫通配置され、閉弁状態において、前記復帰軸を押込操作することによって、その復帰軸に押されて前記作動軸が前記緊急遮断弁と共に後退して開弁状態に復帰するようにしたガスメータにおいて、 前記弁ケースにおける前記作動軸の近傍に一方側位置決め部材が固定されるとともに、前記メータケーシングの前壁内面における前記復帰軸の近傍に他方側位置決め部材が固定され、 前記一方側位置決め部材が前記他方側位置決め部材に嵌め込まれることによって、前記作動軸および前記復帰軸間の相対位置が固定されるようにしたことを特徴とするガスメータ。
IPC (1件):
G01F 3/22
FI (1件):
G01F3/22 B
Fターム (4件):
2F030CC13 ,  2F030CE11 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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