特許
J-GLOBAL ID:201403098695424898
ブラシホルダ装置及び回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007154
公開番号(公開出願番号):特開2014-138529
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】組付工数を削減することができるブラシホルダ装置を提供することが目的である。【解決手段】ブラシホルダ装置20は、環状に形成されたハウジング30を有している。このハウジング30には、ハウジング30の径方向に延びる凹部46が形成されており、この凹部46には、ブラシ32及びスプリング36が収容される。また、ハウジング30には、ブラシホルダ38が組み付けられる。ブラシホルダ38は、凹部46の開放口46Aを塞ぐ蓋部50と、蓋部50におけるハウジング30の径方向外側の端部に折り曲げられて形成されスプリング36をハウジング30の径方向外側から支持する後壁部52とを有している。蓋部50には、ブラシ32の上面32Aから導出されたピッグテール34が挿入されるスリット54が形成されている。このスリット54は、ハウジング30の径方向を長手方向として延びてハウジング30の径方向内側に開口している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
環状に形成されたハウジングと、
前記ハウジングに形成され、前記ハウジングの径方向に延びる凹部と、
前記凹部に収容されたブラシと、
前記ブラシから導出されたピッグテールと、
前記ブラシに対する前記ハウジングの径方向外側に配置される共に、前記凹部に収容され、前記ブラシを前記ハウジングの径方向内側に付勢するスプリングと、
前記凹部の開放口を塞ぐ蓋部と、前記蓋部に形成されると共に前記ハウジングの径方向を長手方向として延びて前記ハウジングの径方向内側に開口し且つ前記ピッグテールが挿入されたスリットと、前記蓋部における前記ハウジングの径方向外側の端部に折り曲げられて形成され前記スプリングを前記ハウジングの径方向外側から支持する後壁部とを有し、前記ハウジングに組み付けられたブラシホルダと、
を備えたブラシホルダ装置。
IPC (3件):
H02K 13/00
, H02K 5/14
, H02K 23/00
FI (4件):
H02K13/00 T
, H02K13/00 U
, H02K5/14 A
, H02K23/00 A
Fターム (28件):
5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605CC02
, 5H605CC07
, 5H605EA25
, 5H605GG04
, 5H605GG05
, 5H605GG12
, 5H613AA02
, 5H613BB04
, 5H613BB15
, 5H613BB27
, 5H613GA12
, 5H613GB01
, 5H613GB02
, 5H613GB08
, 5H613GB09
, 5H613KK02
, 5H613KK05
, 5H613PP03
, 5H623AA10
, 5H623BB07
, 5H623GG11
, 5H623GG16
, 5H623HH10
, 5H623JJ01
, 5H623JJ06
引用特許:
前のページに戻る