電気化学素子用セパレータおよび電気化学素子

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-258366
公開番号（公開出願番号）：特開2014-056843
出願日： 2013年12月13日
公開日（公表日）： 2014年03月27日
要約：

【課題】優れた耐熱性を有する電気化学素子用セパレータを提供する。【解決手段】本発明の電気化学素子用セパレータは、多孔質の絶縁層と、融解温度が80°C以上150°C以下のポリオレフィンを構成樹脂として含有する微多孔膜とを含む電気化学素子用セパレータであって、前記絶縁層と前記微多孔膜とは一体化されており、前記絶縁層は、耐熱性を有する絶縁性微粒子とバインダと増粘剤とを含み、前記絶縁性微粒子に含まれる粒子の中で、粒径が1μm以下の粒子の割合が30体積%以上であり、かつ粒径が2μm以上の粒子の割合が10体積%以下であることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

多孔質の絶縁層と、融解温度が80°C以上150°C以下のポリオレフィンを構成樹脂として含有する微多孔膜とを含む電気化学素子用セパレータであって、前記絶縁層と前記微多孔膜とは一体化されており、前記絶縁層は、耐熱性を有する絶縁性微粒子とバインダと増粘剤とを含み、前記絶縁性微粒子に含まれる粒子の中で、粒径が1μm以下の粒子の割合が30体積%以上であり、かつ粒径が2μm以上の粒子の割合が10体積%以下であることを特徴とする電気化学素子用セパレータ。

IPC (2件)：

H01M 2/16 , H01G 11/52

FI (4件)：

H01M2/16 L , H01M2/16 P , H01M2/16 M , H01G11/52

Fターム (32件)：

5E078AA06 , 5E078CA02 , 5E078CA06 , 5E078CA07 , 5E078CA09 , 5E078CA19 , 5E078CA20 , 5E078ZA02 , 5H021BB15 , 5H021CC03 , 5H021CC04 , 5H021EE02 , 5H021EE04 , 5H021EE05 , 5H021EE06 , 5H021EE09 , 5H021EE10 , 5H021EE11 , 5H021EE12 , 5H021EE15 , 5H021EE17 , 5H021EE21 , 5H021EE22 , 5H021EE23 , 5H021EE29 , 5H021EE30 , 5H021EE32 , 5H021HH01 , 5H021HH03 , 5H021HH06 , 5H021HH07 , 5H021HH10

引用特許：

審査官引用 (5件)

非水電解質電池及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-171450 出願人：三洋電機株式会社
二次電池用部材の製造方法および製造装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-186420 出願人：松下電器産業株式会社
電池用セパレータおよびリチウム二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-085217 出願人：日立マクセル株式会社

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引用文献：

審査官引用 (1件)

化学大辞典, 1989, 第1版, p.1333

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