特許
J-GLOBAL ID:201403098885875667

枠材およびその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035298
公開番号(公開出願番号):特開2014-163121
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】枠材およびその取付構造において、壁本体に形成された開口部付近の外観性を損なうことなく、部品点数を削減してコストを低減することができる。【解決手段】壁本体11の開口部3に面する開口部側面3aに固定され、開口部側面3aに連続する壁本体11の室内側面3bに貼り付けられる下地壁面材2の側端部2aによって遮蔽される下地部51と、当該下地部51の開口部3側に位置し、壁本体11の開口部側面3aを化粧する表面部52とを一体に備えてなる。下地部51は、壁本体11の開口部側面3aに当接する当接部と、下地壁面材2の側端部2aに面する側面の当接部側に形成され、下地壁面材2に向けて開口する凹部とを有している。凹部には、当接部側に位置し、壁本体11に向かって設けられる止着材6を受けるための傾斜面が、下地部51の側面側から表面部52側に向かって傾斜して設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
壁本体に形成された開口部の縁部に取り付けられる枠材において、 前記開口部に面する前記壁本体の開口部側面に固定されると共に、前記開口部側面に連続する前記壁本体の両側面のうち、少なくとも一方の側面に貼り付けられる下地壁面材の側端部によって遮蔽される下地部と、 当該下地部の開口部側に位置し、前記壁本体の開口部側面を化粧する表面部と、を一体に備えてなり、 前記下地部は、 前記壁本体の開口部側面に当接して固定される当接部と、 前記下地壁面材の側端部に面する側面の前記当接部側に形成され、前記下地壁面材に向けて開口する凹部と、を有しており、 前記凹部は、 当該凹部のうち前記当接部側に位置し、前記壁本体に向かって設けられる止着材を受ける傾斜面を備えており、 当該傾斜面は、 前記下地部の前記側面側から前記表面部側に向かって傾斜していることを特徴とする枠材。
IPC (1件):
E06B 1/36
FI (1件):
E06B1/36
Fターム (6件):
2E011KA02 ,  2E011KB05 ,  2E011KC03 ,  2E011KC08 ,  2E011KD12 ,  2E011KD14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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