特許
J-GLOBAL ID:201403098953279016
ガス製造方法及びガス製造設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 三宅 一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-104801
公開番号(公開出願番号):特開2014-224204
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】充分な量の製品ガスを得ることができるガス製造方法を提供する。【解決手段】LNGタンクT1に貯蔵される液化天然ガスを用いて、所定の熱量を有する製品ガスを製造するガス製造方法であって、液化天然ガスの分留を行う分留塔3の上部から取り出す軽質分ガスを液化天然ガスの冷熱を用いて冷却することで気液混合の軽質分ガスを生成する第1工程と、第1工程で生成された気液混合の軽質分ガスの内の気相成分を液化天然ガスの冷熱を用いて冷却することで液相の軽質分ガスを生成し、当該液相の軽質分ガスと第1工程で生成した気液混合の軽質分ガスの内の液相成分とを混合する第2工程と、第2工程で得られる液相軽質分ガスを気化器7に送り込んで気化させて製品ガスを生成する第3工程とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
LNGタンクに貯蔵される液化天然ガスを用いて、所定の熱量を有する製品ガスを製造するガス製造方法であって、
液化天然ガスの分留を行う分留塔の上部から取り出す軽質分ガスを液化天然ガスの冷熱を用いて冷却することで気液混合の軽質分ガスを生成する第1工程と、
前記第1工程で生成された気液混合の軽質分ガスの内の気相成分を液化天然ガスの冷熱を用いて冷却することで液相の軽質分ガスを生成し、当該液相の軽質分ガスと前記第1工程で生成した気液混合の軽質分ガスの内の液相成分とを混合する第2工程と、
前記第2工程で得られる液相軽質分ガスを気化器に送り込んで気化させて製品ガスを生成する第3工程とを有するガス製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D047AA10
, 4D047AB08
, 4D047BA03
, 4D047BA06
, 4D047CA03
, 4D047CA15
, 4D047DA04
, 4D047DA17
引用特許: