特許
J-GLOBAL ID:201403099034488993

ベルトのバックル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-289477
公開番号(公開出願番号):特開2014-128529
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】無段階調節可能なベルトのバックルは、人前でも目立たずにさりげなくベルトを緩めることができず、さりげなくベルトを緩めることのできるバックルは、バックルが人体より引き離す方向の力など受けた場合にベルトが緩む点が問題である。強く締結できるベルトは、ベルトの表面に圧痕を付け美観を損ない、ベルトを局部的に損傷させ、人体にバックルが均等に密着しないなどの問題点がある。これらの問題点を解決したベルトのバックルを提供する。【解決手段】長さが15〜45mmのスリット状の空隙部2を設けた下面板1、下面板上に設けた一対の側面板3、側面板の軸5まわりに起倒可能で倒した時に下面板のスリット状の空隙部に向かって突き出す高さ3〜15mmの凸部を設けた留め具7からなり、一対の側面板には留め具を倒した状態で係合するための係合部9を設け、スリット状の空隙部の上面に重ねたベルトの基端部4を下面板の上部面に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スリットの長さが15〜45mmのスリット状の空隙部を設けた下面板、下面板上に設けた一対の側面板、前記一対の側面板と垂直をなす軸まわりに起倒可能な留め具からなり、留め具には倒した時に下面板のスリット状の空隙部に向かって突き出す高さ3〜15mmの凸部を設け、一対の側面板には前記留め具を倒した状態で係合するための係合部を設け、スリット状の空隙部の上面に重ねたベルトの基端部を下面板の上部面に固定する事を特徴とするベルトのバックル。
IPC (1件):
A44B 11/12
FI (1件):
A44B11/12
Fターム (4件):
3B090AA03 ,  3B090AC07 ,  3B090AD10 ,  3B090AE05

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