特許
J-GLOBAL ID:201403099058491413

時間分域反射率測定(TDR)を使用して液位を遠隔測定するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070798
公開番号(公開出願番号):特開2014-115266
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】使用済燃料プール(SFP)の高い放射線、高温、大きい地震活動、火災、爆発、および瓦礫の落下を含むことができる好ましくない事故後環境での水位測定に適した遠隔測定システムを提供する。【解決手段】遠隔パルスTDR液位測定システムおよび方法は、プローブを水体中に挿入する工程を含むことができる。プローブ106はプローブ/空気界面を有し、水体は空気/水界面を有する。狭いパルスが同軸ケーブル118を介してプローブに遠隔送信される。第1のインピーダンス不整合が、正の反射パルスの形態でプローブ/空気界面から受信され、第2のインピーダンス不整合が、負の反射パルスの形態で空気/水界面から受信される。正の反射パルスおよび負の反射パルス間の時間が計算され、時間は距離に変換され、距離は水位を示す。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
導電性管内に導電性ロッドおよび絶縁スペーサを含み、前記導電性ロッドは前記導電性管内に同軸に配置され、前記導電性ロッドは前記絶縁スペーサを通って延在し、前記導電性管は前記導電性ロッドおよび前記絶縁スペーサを内部で露出する穿孔を含む、プローブと、 前記プローブに接続されるヘッドコネクタと、 前記ヘッドコネクタに接続される同軸ケーブルであって、前記同軸ケーブルは外側導電シールド内に内側導電ワイヤを含み、内側絶縁体によって分離され、前記同軸ケーブルの前記内側導電ワイヤおよび前記外側導電シールドは前記ヘッドコネクタを介してそれぞれ前記プローブの前記導電性ロッドおよび前記導電性管と電気的に連通する、同軸ケーブルと、 前記同軸ケーブルに接続されるパルス化ユニットであって、前記パルス化ユニットは、前記同軸ケーブルを介して、狭いパルスを前記プローブに送信し、正の第1の反射パルスおよび負の第2の反射パルスを受信するように構成され、前記正の第1の反射パルスはヘッドコネクタ/空気界面からのものであり、前記負の第2の反射パルスは水位の空気/水界面からのものである、パルス化ユニットとを備える、水位を測定するシステム。
IPC (2件):
G01F 23/28 ,  G21C 17/035
FI (2件):
G01F23/28 Z ,  G21C17/02 D
Fターム (9件):
2F014AB02 ,  2F014AC05 ,  2F014CB10 ,  2F014GA01 ,  2G075BA12 ,  2G075CA12 ,  2G075DA06 ,  2G075FA20 ,  2G075GA37
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第4348292号
  • PWM反射計
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-549997   出願人:マキューアンテクノロジーズリミテッドライアビリティカンパニー
審査官引用 (2件)
  • 特許第4348292号
  • PWM反射計
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-549997   出願人:マキューアンテクノロジーズリミテッドライアビリティカンパニー

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