特許

J-GLOBAL ID：201403099116200440

無線通信システム、移動局、基地局、および無線通信方法

発明者： 高比良 健太
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-061449
公開番号（公開出願番号）：特開2014-187570
出願日： 2013年03月25日
公開日（公表日）： 2014年10月02日
要約：

【課題】より最適なアンテナウェイトを計算すること。【解決手段】移動局と基地局とがTDMA/TDD方式による通信を行い、移動局は、基地局にリンクチャネル確立要求を送信し、基地局は、リンクチャネル確立要求を受信して所定時間後にリンクチャネル割当応答を送信する、無線通信システムにおいて、移動局が、リンクチャネル確立要求の送信後、基地局が前記リンクチャネル割当応答を送信するより前に所定信号を所定周期で複数回送信し、基地局が、複数の所定信号を所定周期で受信し、受信した複数の所定信号の既知部分を用いてアンテナウェイトを算出する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

移動局と基地局とがTDMA/TDD方式による通信を行い、前記移動局は、前記基地局にリンクチャネル確立要求を送信し、前記基地局は、前記リンクチャネル確立要求を受信して所定時間後にリンクチャネル割当応答を送信する、無線通信システムであって、 前記移動局は、 前記リンクチャネル確立要求の送信後、前記基地局が前記リンクチャネル割当応答を送信するより前に所定信号を所定周期で複数回送信する移動局送信部、を備え、 前記基地局は、 前記複数の所定信号を前記所定周期で受信する基地局受信部と、 受信した前記複数の所定信号の既知部分を用いてアンテナウェイトを算出する算出部と、を備えることを特徴とする無線通信システム。

IPC (3件)：

H04W 16/28 ,  H04W 76/02 ,  H04B 7/10

FI (3件)：

H04W16/28 ,  H04W76/02 ,  H04B7/10 A

Fターム (8件)：

5K067CC04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02 ,  5K159CC04 ,  5K159FF02 ,  5K159FF13