特許
J-GLOBAL ID:201403099117772324
ベルトシール式集塵装置、ロール及び集塵方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石坂 泰紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-115671
特許番号:特許第5349707号
出願日: 2013年05月31日
要約:
【課題】集塵量の低下を抑制できるベルトシール式集塵装置、ロール及び集塵方法を提供すること。
【解決手段】ベルトシール式集塵装置1において、ベルト4を集塵ダクト3から離間させて支持する第2ロール53の軸線方向における中央部を、当該第2ロール53の軸線方向における両端部よりも太くする。このような構成により、集塵ダクト3の開口部33を覆うように配置されたベルト4を、その短手方向における両端部が中央部よりも集塵ダクト3に近づく向きに変形させる。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 石炭又はコークスに処理を施す処理設備に設けられるベルトシール式集塵装置であって、
石炭又はコークスが搬送される搬送経路に沿って移動し、粉塵を吸引する集塵フードと、
前記搬送経路に沿って延在し、長手方向に沿った開口部を有する集塵ダクトと、
前記集塵ダクトの長手方向に沿って延在し、前記開口部を覆うように配置されたベルトと、
前記ベルトの一部を前記集塵ダクトから離間させるベルトリフティング装置と、
前記集塵ダクトに連通され、吸引力を発生させる吸引装置と、を備え、
前記ベルトリフティング装置は、
前記ベルトを前記集塵ダクト側に付勢する一対の第1ロールと、
前記一対の第1ロールの間において前記ベルトを前記集塵ダクトから離間させて支持する第2ロールと、を有しており、
前記第2ロールの軸線方向における中央部は、当該第2ロールの軸線方向における両端部よりも太い、
ベルトシール式集塵装置。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る