特許
J-GLOBAL ID:201403099201573019
太陽光集光装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037029
公開番号(公開出願番号):特開2014-163629
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】レシーバー入射面上における集光スポットの回転が適切に抑えられる太陽光集光装置を提供する。【解決手段】天球上における太陽の動きを、直交する回転軸x,y回りの回転によって追尾し、搭載された平面反射鏡3で反射した太陽光をレシーバー入射面に入射させる太陽光集光装置であって、レシーバー入射面に含まれる1本の線分であって、ターゲット点pを通る直線aを仮想し、この直線aと不動点eを含む平面Qを仮想した場合に、平面Qと直交する直線に対する回転軸xの傾きを5°以下(但し、0°の場合を含む)とする。平面反射鏡3の回転軸yの位置で反射した光がレシーバー入射面と交差する点の集合は、レシーバー入射面上で仮想される直線aに常に含まれる。そして、平面反射鏡3の鏡面30上にあって、回転軸yと平行な線分上で反射した光線がレシーバー入射面と交差する点の集合からなる線分と、レシーバー入射面上で仮想される直線aとが常に平行になるので、集光スポットの回転が抑えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定支持部(1)に回転可能に支持される第一回転部材(2x)と、該第一回転部材(2x)に回転可能に支持される第二回転部材(2y)と、該第二回転部材(2y)に固定される平面反射鏡(3)を備え、
第一回転部材(2x)の回転軸(x)と第二回転部材(2y)の回転軸(y)とが直交し、且つ、平面反射鏡(3)の鏡面(30)が回転軸(y)に対して平行であり、
天球上における太陽の動きを、回転軸(x),(y)回りの回転によって追尾し、平面反射鏡(3)で反射した太陽光をレシーバーの入射面に入射させる太陽光集光装置であって、
レシーバーの入射面に含まれる1本の線分であって、ターゲット点(p)を通る直線(a)を仮想し、該直線(a)と不動点(e)を含む平面(Q)を仮想した場合に、平面(Q)と直交する直線に対する回転軸(x)の傾きが5°以下(但し、0°の場合を含む)であることを特徴とする太陽光集光装置。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る