特許
J-GLOBAL ID:201403099424906265

カスコード増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033351
公開番号(公開出願番号):特開2014-165259
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】ゲート接地トランジスタのバックゲート抵抗を低減し、飽和出力電力を高めるカスコード増幅器を得る。【解決手段】ゲート接地トランジスタ3のバックゲート電極34を、ゲート接地トランジスタ3のゲート電極33全体を取り囲む電極34aと、両端が電極34aに接続され、電極34aと共にゲート接地トランジスタ3のゲート電極33全体を複数に分割して取り囲むようにした複数の電極34bとから構成した。 よって、ゲート直下のバックゲートからバックゲート電極までの距離を短くすることができ、ゲート接地トランジスタ3のバックゲート抵抗Rb2を低減し、飽和出力電力を高めるカスコード増幅器が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリコン基板上において、ソース接地トランジスタのドレイン電極とゲート接地トランジスタのソース電極とがカスコード接続され、 前記ソース接地トランジスタのバックゲート電極は、 該ソース接地トランジスタのソース電極と接続され、 前記ゲート接地トランジスタのバックゲート電極は、 該ゲート接地トランジスタのソース電極と接続され、 前記ソース接地トランジスタのソース電極は、 グラウンドに接続され、 前記ゲート接地トランジスタのゲート電極は、 容量を介して前記グラウンドに接続され、 前記ソース接地トランジスタのゲートを高周波信号入力とし、 前記ゲート接地トランジスタのドレインを高周波信号出力としたカスコード増幅器において、 前記ゲート接地トランジスタは、 複数個並列に接続された単位トランジスタを用いて構成され、 前記ゲート接地トランジスタのバックゲート電極は、 該ゲート接地トランジスタのゲート電極全体を取り囲む第一の電極と、 両端が前記第一の電極に接続され、該第一の電極と共に前記ゲート接地トランジスタのゲート電極全体を複数に分割して取り囲むようにしたM(Mは1以上の任意の整数)個の第二の電極とから構成されることを特徴とするカスコード増幅器。
IPC (7件):
H01L 21/822 ,  H01L 27/04 ,  H03F 1/22 ,  H03F 3/195 ,  H03F 3/213 ,  H01L 27/092 ,  H01L 21/823
FI (5件):
H01L27/04 A ,  H03F1/22 ,  H03F3/195 ,  H03F3/213 ,  H01L27/08 321A
Fターム (30件):
5F038BE07 ,  5F038BH09 ,  5F038CA02 ,  5F038CA05 ,  5F038CA06 ,  5F038CD02 ,  5F038CD04 ,  5F038DF01 ,  5F038DF02 ,  5F038EZ08 ,  5F038EZ20 ,  5F048AB10 ,  5F048AC03 ,  5F048BA01 ,  5F048BB02 ,  5F048BC02 ,  5F048BF15 ,  5F048BF16 ,  5F048BF18 ,  5J500AA01 ,  5J500AC33 ,  5J500AF16 ,  5J500AH10 ,  5J500AH29 ,  5J500AM04 ,  5J500AM17 ,  5J500AQ03 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500LV08

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