特許
J-GLOBAL ID:201403099460942952
洗浄水タンク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松尾 憲一郎
, 市川 泰央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073574
公開番号(公開出願番号):特開2014-196649
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】排水口を囲むように設けられた筒体の側面に形成された開口部を筒体の外側から開閉する第1切替弁および第2切替弁を備える構成において、第2切替弁の開閉動作に起因する洗浄水の排出量のばらつきを抑制する。【解決手段】洗浄水タンク装置において、便器に供給する洗浄水を貯水し、排水口14が底部に形成された洗浄水タンクと、排水口14を開閉する排水弁51と、排水口14を取り囲むように洗浄水タンクの底部上に立設され、上方が開放されるとともに側面部61に開口部62を有する小タンク60と、開口部62の開口面積を減少させる第1切替弁71と、第1切替弁71により減少した開口面積をさらに減少させる第2切替弁72とを備え、第2切替弁72は、閉塞状態で、鉛直方向に対して開弁側に所定角度傾いた状態となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
便器を洗浄する洗浄水の貯水および排水を行う洗浄水タンク装置であって、
便器に供給する洗浄水を貯水し、洗浄水を排出する排水口が底部に形成された洗浄水タンクと、
前記排水口を開閉する排水弁と、
前記排水口を取り囲むように前記洗浄水タンクの底部上に立設され、上方が開放されるとともに側面部に開口部を有する筒体と、
閉弁状態となることで前記開口部の開口面積を減少させる第1切替弁と、
前記筒体に対して前記第1切替弁の外側にて閉弁状態の前記第1切替弁に重なり前記開口部に最も近接した位置にある閉塞状態から自重によって回動して開弁状態となるように回動可能に設けられ、閉弁状態となることで前記第1切替弁により減少した前記開口面積をさらに減少させる第2切替弁と、を備え、
前記第2切替弁は、前記閉塞状態で、鉛直方向に対して開弁側に所定角度傾いた状態となる
ことを特徴とする洗浄水タンク装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2D039AA02
, 2D039AC02
, 2D039AC03
, 2D039AD01
, 2D039BA12
, 2D039BA13
, 2D039EA03
, 2D039FD01
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