特許
J-GLOBAL ID:201403099473692475

ディスクブレーキパッド用シム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-001692
公開番号(公開出願番号):特開2014-134232
出願日: 2013年01月09日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】弾性材のボリュームを十分に確保しながら、ブレーキ作動操作によるマスタシリンダからの液圧負荷時に弾性材が圧縮されない構造とし、引きずり抵抗の増加やブレーキ操作のフィーリングの悪化を招くことなく、ディスクブレーキの鳴きを防止することにある。【解決手段】ブレーキパッド4と、ブレーキパッド4をディスクロータ6に向けて押圧する押圧部材7,8との間に配設され、金属板11と弾性材21とを積層して貼り合わせたディスクブレーキパッド用シム5において、金属板11には、複数の突起部12が間隔を空けて設けられ、弾性材21には、突起部12を貫通させる複数の貫通孔22が設けられており、金属板11が押圧部材7,8により押圧されるブレーキ作動時には、突起部12が弾性材21を貫通して配置されているとともに、弾性材21が、ブレーキパッド4の摺動方向に連続して延在する部分21aを有するように構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ブレーキパッドと、該ブレーキパッドをディスクロータに向けて押圧する押圧部材との間に配設され、金属板と弾性材とを積層して貼り合わせたディスクブレーキパッド用シムにおいて、 前記金属板には、複数の突起部が間隔を空けて設けられ、前記弾性材には、前記突起部を貫通させる複数の貫通孔が設けられており、 前記金属板が前記押圧部材により押圧されるブレーキ作動時には、前記突起部が前記弾性材を貫通して配置されているとともに、前記弾性材が、前記ブレーキパッドの摺動方向に連続して延在する部分を有するように構成されていることを特徴とするディスクブレーキパッド用シム。
IPC (1件):
F16D 65/095
FI (1件):
F16D65/095 J
Fターム (21件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA16 ,  3J058BA20 ,  3J058BA21 ,  3J058CA69 ,  3J058CA74 ,  3J058CA76 ,  3J058DD05 ,  3J058DD13 ,  3J058EA03 ,  3J058EA04 ,  3J058EA15 ,  3J058FA01

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