特許
J-GLOBAL ID:201403099523039727

携帯機器用保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小平 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052868
公開番号(公開出願番号):特開2014-179835
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】 簡単な構成によって安定した片手保持を図りつつ携帯機器の向きの変更に容易に対応可能とする。【解決手段】 スマートフォンSにその背面側から装着可能である保持カバーケース2の背部2aに第1及び第2の指差し入れ口3,4を背部2aの一部を形成しかつ弾性変形可能である伸縮帯体5を挟んで開け、各指差し入れ口3,4には保持カバーケース2の側辺側から指Fを差し入れ可能であり、第1の指差し入れ口3の伸縮帯体5側の辺の縁部はこの伸縮帯体の一方の辺の縁であり、第2の指差し入れ口4の伸縮帯体側の辺の縁部はこの伸縮帯体の他方の縁部であり、各指差し入れ口の伸縮帯体5側の辺が互いに対向方向に膨らむ円弧辺3b,4bである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体を構成している保持カバーケースと、この保持カバーケースの背部の両側に対向的にかつ間隔を置いて配置している第1及び第2の指差し入れ口と、上記保持カバーケースの背部に形成してある伸縮帯体とを備えており、 上記保持カバーケースは、正面側が開口部となっていると共に、携帯機器にその背面側から上記開口部を通じて離脱可能に嵌め込むことができるものであり、 上記第1及び第2の指差し入れ口は上記保持カバーケースの背部に開口されており、上記保持カバーケースの一側辺側及び他側辺側からそれぞれ指を差し入れ可能であり、互いに上記保持カバーケースの上記側辺に沿って反対方向にずらして対向的に配置されており、 上記伸縮帯体は上記第1及び第2の指差し入れ口の間に形成されかつ弾性変形可能であり、 上記第1の指差し入れ口の上記伸縮帯体側の辺の縁部はこの伸縮帯体の一方の辺の縁部であり、上記第2の指差し入れ口の上記伸縮帯体側の辺の縁部はこの伸縮帯体の他方の縁部であり、上記各指差し入れ口の上記伸縮帯体側の辺が互いに対向方向に膨らむ円弧辺であり、 上記第1の指差し入れ口の円弧辺は、上記側辺側と交差する一方の側辺側に向けて湾曲されかつこの指差し入れ口の上記側辺側が指逃げ用の空間を形成するための第1の円弧辺部を有し、他方の側辺側に向けて上記第1の円弧辺部より小さく湾曲されかつ上記伸縮帯体が支持補強になるための第2の円弧辺部とを有しており、 上記第2の指差し入れ口の円弧辺は、上記一方の側辺側に向けて湾曲されかつ上記伸縮帯体が支持補強になるための第2の円弧辺部を有し、上記他方の側辺側に向けて湾曲されかつ上記指差し入れ口の上記側辺側が指逃げ用の空間を形成するための第1の円弧辺部を有し、上記第2の円弧辺部が上記第1の円弧辺部より小さく湾曲されており、 上記第1及び第2の指差し入れ口のいずれかの指差し入れ口から差し入れた指は、上記伸縮帯体の下面と上記携帯機器の背面との間で上記伸縮帯体の収縮ばね力を通じて弾性的に挟持されるものである ことを特徴とする携帯機器用保持具。
IPC (2件):
H04M 1/11 ,  G06F 1/16
FI (3件):
H04M1/11 Z ,  G06F1/00 312Q ,  G06F1/00 312E
Fターム (7件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023MM03 ,  5K023MM25 ,  5K023PP12 ,  5K023QQ05 ,  5K023RR08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る