特許
J-GLOBAL ID:201403099536443403

シャッタ装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053568
公開番号(公開出願番号):特開2014-178588
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】緊定係止部の摩耗粉が電磁石吸着面に付着しにくく、カメラの耐久でのシャッタ精度変化が起こりにくいシャッタ装置および撮像装置を提供すること。【解決手段】羽根部材が露光用開口を開放する開放位置と羽根部材が露光用開口を閉鎖する閉鎖位置との間を移動する羽根移動部材と、羽根移動部材に設けられた係止部に係止される被係止部を備え、羽根移動部材を閉鎖位置に係止する係止部材と、を有する。羽根移動部材には、被係止部と、アマチャと電磁石との吸着面との間に凸部が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シャッタ地板に形成される露光用開口を開閉する羽根部材と、 前記羽根部材が前記露光用開口を開放する開放位置と前記羽根部材が前記露光用開口を閉鎖する閉鎖位置との間を移動する羽根移動部材と、 前記羽根移動部材に設けられた係止部に係止される被係止部を備え、前記羽根移動部材を前記閉鎖位置に係止する係止部材と、 アマチャが設けられ、前記羽根移動部材が前記開放位置から前記閉鎖位置へ移動するように前記羽根移動部材を駆動する駆動部材と、 前記アマチャを磁力によって保持する電磁石と、を有し、 前記係止部と前記被係止部との係止を解除することで、前記羽根移動部材を前記閉鎖位置から前記開放位置へ移動させ、 前記アマチャと前記電磁石との吸着を解除することで、前記駆動部材は、前記羽根移動部材を前記開放位置から前記閉鎖位置へ移動するように前記羽根移動部材を駆動し、 前記羽根移動部材には、前記被係止部と、前記アマチャと前記電磁石との吸着面との間に凸部が設けられていることを特徴とするシャッタ装置。
IPC (2件):
G03B 9/36 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G03B9/36 C ,  H04N5/225 G
Fターム (9件):
2H081AA28 ,  2H081BB27 ,  2H081CC28 ,  5C122DA04 ,  5C122EA36 ,  5C122EA42 ,  5C122FF10 ,  5C122HA84 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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