特許
J-GLOBAL ID:201403099600361890
画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135124
公開番号(公開出願番号):特開2013-257843
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】グラブカット処理において、より正確に被写体領域を抽出する。【解決手段】前景候補領域内の各画素を該画素の色情報に従って複数の第1のクラスタ群の何れかへと分類し、さらに前景候補領域外の各画素を該画素の色情報に従って複数の第2のクラスタ群の何れかへと分類する。入力画像の各画素について、前景らしさ又は背景らしさを示すパラメータを設定する。第1のクラスタ群から、第1のクラスタについての色情報が示す色が、第2のクラスタ群のうちの何れかについての色情報が示す色と類似している該第1のクラスタを選択する。選択された第1のクラスタに属する各画素について、パラメータを調整する。パラメータの調整後に、各画素についてのパラメータを用いて前景部分に対応する領域を推定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入力画像を取得する第1の取得手段と、
前記入力画像について、前景部分を包含する前景候補領域を指定する情報を取得する第2の取得手段と、
前記前景候補領域内の各画素を該画素の色情報に従って複数の第1のクラスタ群の何れかへと分類し、さらに前記前景候補領域外の各画素を該画素の色情報に従って複数の第2のクラスタ群の何れかへと分類する分類手段と、
前記入力画像の各画素について前景らしさ又は背景らしさを示すパラメータを設定する設定手段と、
前記第1のクラスタ群から、第1のクラスタについての色情報が示す色が、前記第2のクラスタ群のうちの何れかについての色情報が示す色と類似している該第1のクラスタを選択する選択手段と、
前記選択された第1のクラスタに属する各画素について、前記パラメータを調整する調整手段と、
前記調整手段による前記パラメータの調整後に、各画素についての前記パラメータを用いて前記前景部分に対応する領域を推定する推定手段と、
前記前景部分に対応する領域を特定する情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA08
, 5L096BA18
, 5L096GA41
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096JA24
, 5L096MA07
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